10月シリーズは“ダブルリーダー体制”で連勝を狙う。

ピッチ内外で長谷部(左)と川島(右)のふたりが互いに協力し合うのが理想だ。それぞれの豊富な経験を生かしてチームをリードし、勝利へと導いてほしい。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
イラク、オーストラリアと対戦する今回の10月シリーズで、6月のキリンカップ以来の招集となったGK川島に、キャプテンの長谷部は多大なる信頼を寄せているようだ。
ハリルホジッチ監督から“メンタルプレーヤー”として招集された川島に関して、ともに10月3日に合流したばかりで「練習という練習はそんなにしっかりやっていない」状況ではあったが、長谷部は次のように語っている。
「彼がいることで、チームがピリッとするというか、そういう部分はある。その存在感は日本代表の中ですごく大きいもの。個人的には非常に期待しています」
キャプテンとしてチームを引っ張る立場にある長谷部にとって、心強い“相棒”が加わったというところだろう。「この2試合で勝点6を取って」(長谷部)と連勝を誓う10月シリーズは、長谷部&川島の“ダブルリーダー体制”で勝利を掴みたい。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
ハリルホジッチ監督から“メンタルプレーヤー”として招集された川島に関して、ともに10月3日に合流したばかりで「練習という練習はそんなにしっかりやっていない」状況ではあったが、長谷部は次のように語っている。
「彼がいることで、チームがピリッとするというか、そういう部分はある。その存在感は日本代表の中ですごく大きいもの。個人的には非常に期待しています」
キャプテンとしてチームを引っ張る立場にある長谷部にとって、心強い“相棒”が加わったというところだろう。「この2試合で勝点6を取って」(長谷部)と連勝を誓う10月シリーズは、長谷部&川島の“ダブルリーダー体制”で勝利を掴みたい。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

9月21日発売号のサッカーダイジェストの特集は「日本はワールドカップに辿り着けるのか」。ハリルジャパンの危機説を、「本当に日本は弱くなかったのか?」など“10の論点”から検証します。ルーツ探訪では小林祐希選手が登場。