【J1採点&寸評】鹿島×湘南|エース交代でひと騒動も…一瞬の隙を突いた鈴木が決勝点

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年08月21日

鹿島――焦れずに安定した守備を継続し、鈴木の決勝弾につなげる。

【警告】鹿島=なし 湘南=大竹(14分)、坪井(44分)、岡本知(90+3分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】鈴木優磨(鹿島)

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【チーム採点・寸評】
鹿島 6
序盤から主導権を握り、決定機も作った。ただ、精度の問題や相手の好守でゴールには至らない。そのなかでDF陣が焦れずに90分間を通じて安定した守備を披露。鈴木の決勝点を呼び込んだ。
 
【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 6
ピンチらしいピンチはなかった。相手のセットプレーでも判断良く飛び出し、パンチング。落ち着いていた。
 
DF
16 山本脩斗 6
中村の途中出場とともに攻撃機会が増え、クロスかシュートで攻撃を終えた。ジネイのヘディングシュートを防いだ。
 
14 ファン・ソッコ 6
湘南のキーマン、ジネイに昌子とともに対応。競り合いで先に触られても、その後をつながせない守備を見せた。
 
3 昌子 源 6.5
貫禄漂う。強く行くところ、遅らせるところの判断をはじめ、コンビを組むファン・ソッコの良さも引き出した。
 
22 西 大伍 6
ファン・ソッコに決定的なクロスを供給。パスかクリアかあいまいな判断もあったが、及第点。
 
MF
40 小笠原満男 5.5(77分OUT)
味方の動きがイメージと違うためか、ボールロストにつながるシーンも。湘南のカウンターをつぶす守備は見せた。
 
6 永木亮太 6
縦横無尽の動き。クロス、パス、ミドルシュートと積極的。自分が不利な体勢でもボールを奪う場面もあった。
 
34 鈴木優磨 6.5
決勝点。倒された場面はPK判定が妥当だったが、すぐに切り替えシュートにつなげた。終盤に強さ、迫力を出した。
 
8 土居聖真 6
チーム最多のシュート4本。決定機はひとりで3度迎えた。相手GKの好守もあったが、1点は決めたかった。
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