FC東京はチャンスを決めきれず。最後の最後に福岡が決勝点。
[J1第2ステージ3節]福岡2-1FC東京 7月13日/レベスタ
J1第2ステージ3節の福岡対FC東京は7月13日、レベルファイブスタジアムで行なわれ、福岡が2-1で勝利した。
ドラマが待っていたのは、1-1で迎えたアディショナルタイムだ。
50分にFC東京の橋本が先制点を挙げ、60分に福岡の城後が同点弾を沈めて迎えた90+2分。右サイドから上がったCKをウェリントンが落とし、濱田がプッシュして決勝点を沈めた。
土壇場で試合をひっくり返した福岡は、9試合ぶりの勝点3。J1残留に向け、大きな転機になり得る貴重な勝利を手にした。
福岡の井原監督は、「這い上がっていくしかない状況で、選手が勝利のためにひとつになって90分間、集中力を保った。逆転勝ちは今季初めて。選手が諦めずにやってくれた結果だと思う」と喜びを語った。
一方のFC東京は、第2ステージ1節の鳥栖戦に続き、アディショナルタイムに失点して逆転負け。鳥栖戦と同じく、再三に渡る決定機を決め切れずに、最後の最後で守備が決壊した形だ。
FC東京の城福監督は、「悔しいですし、勝ってサポーターと帰りたかったが、それができずに残念です。決められないのであれば、点を与えてはいけなかった」。
ショックな敗戦に悔しさが滲み出ていたが、「しっかり反省して次につなげたい。勝ち切る試合を、次の試合に皆さんにお見せしたい」と前を向いた。
J1第2ステージ3節の福岡対FC東京は7月13日、レベルファイブスタジアムで行なわれ、福岡が2-1で勝利した。
ドラマが待っていたのは、1-1で迎えたアディショナルタイムだ。
50分にFC東京の橋本が先制点を挙げ、60分に福岡の城後が同点弾を沈めて迎えた90+2分。右サイドから上がったCKをウェリントンが落とし、濱田がプッシュして決勝点を沈めた。
土壇場で試合をひっくり返した福岡は、9試合ぶりの勝点3。J1残留に向け、大きな転機になり得る貴重な勝利を手にした。
福岡の井原監督は、「這い上がっていくしかない状況で、選手が勝利のためにひとつになって90分間、集中力を保った。逆転勝ちは今季初めて。選手が諦めずにやってくれた結果だと思う」と喜びを語った。
一方のFC東京は、第2ステージ1節の鳥栖戦に続き、アディショナルタイムに失点して逆転負け。鳥栖戦と同じく、再三に渡る決定機を決め切れずに、最後の最後で守備が決壊した形だ。
FC東京の城福監督は、「悔しいですし、勝ってサポーターと帰りたかったが、それができずに残念です。決められないのであれば、点を与えてはいけなかった」。
ショックな敗戦に悔しさが滲み出ていたが、「しっかり反省して次につなげたい。勝ち切る試合を、次の試合に皆さんにお見せしたい」と前を向いた。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。