仙台の堅守でドロー濃厚の雰囲気のなか柏木のスルーパスに抜け出したのは興梠。
[J1・第2ステージ3節]仙台 0-1 浦和 7月13日/ユアスタ
アウェー仙台に乗り込んだ浦和が劇的な勝利で勝点3をゲット。5連勝を達成した。
試合は主導権を握った浦和が攻勢を仕掛けるが、仙台の堅い守りに阻まれゴールが遠い展開に。終盤まで0-0で進み、ついに後半アディショナルタイムに突入。ドロー決着の様相を呈していた。
しかし90+3分、ようやく均衡が破れる。先制点を奪ったのは、五輪のために次のゲームを最後にしばらく戦列を離れる興梠だった。柏木からのスルーパスに反応した興梠は、仙台GK関の動きを感じながら見事なループシュートを流し込む。これがゴールネットを揺らし、決勝点となった。
これで浦和は第2ステージ3連勝、第1ステージ16節から5連勝を達成し、年間勝点で3位、第2ステージでは川崎、横浜と同勝点の3位となった。
アウェー仙台に乗り込んだ浦和が劇的な勝利で勝点3をゲット。5連勝を達成した。
試合は主導権を握った浦和が攻勢を仕掛けるが、仙台の堅い守りに阻まれゴールが遠い展開に。終盤まで0-0で進み、ついに後半アディショナルタイムに突入。ドロー決着の様相を呈していた。
しかし90+3分、ようやく均衡が破れる。先制点を奪ったのは、五輪のために次のゲームを最後にしばらく戦列を離れる興梠だった。柏木からのスルーパスに反応した興梠は、仙台GK関の動きを感じながら見事なループシュートを流し込む。これがゴールネットを揺らし、決勝点となった。
これで浦和は第2ステージ3連勝、第1ステージ16節から5連勝を達成し、年間勝点で3位、第2ステージでは川崎、横浜と同勝点の3位となった。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。