5日のオーストラリア戦に0-1で敗戦
6月10日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選第10節で、日本代表はインドネシア代表と市立吹田サッカースタジアムで対戦する。
3月シリーズから14人を入れ替え、多くの常連組を外して7人を初招集した森保ジャパンは、5日のオーストラリア戦では最終予選初出場の選手を8人先発で起用。圧倒的にボールを支配したものの、ベタ引きする相手を崩し切れず、90分の失点で0-1と敗れた。
これで、本大会出場を決めた後は1分け1敗でゴールなし。最後のインドネシア戦は快勝し、気持ちよく予選を締め括りたいところだ。
では、フル代表で臨むワールドカップ前最後の公式戦となるだろうこの一戦に、森保一監督はどんなメンバーを送り出すのか。スターティングメンバーを予想した。
オーストラリア戦では、谷晃生(FC町田ゼルビア)がフル代表では初めて先発起用されたGKは、今予選でここまで出番がない大迫敬介(サンフレッチェ広島)にチャンスを与えると予測。ただ、国内組は7月に東アジア選手権も控えているため、順当に正守護神の鈴木彩艶(パルマ)を使う可能性もある。
【画像】日本代表のオーストラリア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 最高点は対人の強さを発揮したCB。代表デビュー組の評価は?
3月シリーズから14人を入れ替え、多くの常連組を外して7人を初招集した森保ジャパンは、5日のオーストラリア戦では最終予選初出場の選手を8人先発で起用。圧倒的にボールを支配したものの、ベタ引きする相手を崩し切れず、90分の失点で0-1と敗れた。
これで、本大会出場を決めた後は1分け1敗でゴールなし。最後のインドネシア戦は快勝し、気持ちよく予選を締め括りたいところだ。
では、フル代表で臨むワールドカップ前最後の公式戦となるだろうこの一戦に、森保一監督はどんなメンバーを送り出すのか。スターティングメンバーを予想した。
オーストラリア戦では、谷晃生(FC町田ゼルビア)がフル代表では初めて先発起用されたGKは、今予選でここまで出番がない大迫敬介(サンフレッチェ広島)にチャンスを与えると予測。ただ、国内組は7月に東アジア選手権も控えているため、順当に正守護神の鈴木彩艶(パルマ)を使う可能性もある。
【画像】日本代表のオーストラリア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 最高点は対人の強さを発揮したCB。代表デビュー組の評価は?
ともに5日の試合で先発した町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)と渡辺剛(ヘント)が相次いで負傷離脱する緊急事態となった最終ラインは、台所事情が苦しい。その一戦で、右CBでフル出場した関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)は外し、右から瀬古歩夢(グラスホッパー)、高井幸大(川崎フロンターレ)、鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)が並ぶと予想。初招集の鈴木淳は代表デビューとなる。
ダブルボランチの一角は、オーストラリア戦を欠場したキャプテンの遠藤航(リバプール)で間違いない。もう一枚は熊坂光希(柏レイソル)の可能性もあったが、8日の練習で大怪我を負ってしまったため、同じ初選出組の佐野航大(NEC)か。ただ、シャドーでの起用も想定されるため、兄の佐野海舟(マインツ)か藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)が2戦連続でスタメンとなるかもしれない。
ダブルボランチの一角は、オーストラリア戦を欠場したキャプテンの遠藤航(リバプール)で間違いない。もう一枚は熊坂光希(柏レイソル)の可能性もあったが、8日の練習で大怪我を負ってしまったため、同じ初選出組の佐野航大(NEC)か。ただ、シャドーでの起用も想定されるため、兄の佐野海舟(マインツ)か藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)が2戦連続でスタメンとなるかもしれない。