『サッカーダイジェスト』６月23日発売号では、ハンブルクのDF酒井高徳が日本代表スペシャルインタビューとして登場。読者の皆様からSNSで寄せられた質問に答えながら、日本代表でSBの座を争う内田篤人や酒井宏樹への想い、９月から始まるワールドカップ・アジア最終予選やブンデスリーガ新シーズンへの抱負など――様々なテーマについて語ってくれている。

　さらに、語学、家族、“アモーレ”の秘密など、質問に対するQ＆Aもぜひチェックしてほしい。
 
　今回、『サッカーダイジェストWEB』にて、Q＆Aの特選『番外編』を４つ紹介しよう。酒井高徳の意外な一面が見えてくる――。
 
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▽質問▽
初めまして。プロサッカー選手になるにはどうすればいいですか？
           　Ｋ.Ｉ（高校２年／男性）
 
▽答え▽
「プロになる強い気持ちを持っていれば、必然となにをすべきかがどんどん浮かんでくるはずです。基本的には、プロになるための要素も、プロになるためのステップも人それぞれ。それこそ百通りも、千通りもある。正解はありません。
 
　ただ、プロになることも難しいけど、プロで続けていくことのほうがもっと大変。だから、『プロになる』のはあくまで通過点。技術のみならず人間性を磨いておくことも、大切になってくると思います」
 
▽質問▽
ファッションはいつも、どのような点を意識していますか??
ロッツン（18歳・大学生／女性）

▽答え▽ 
「配色など、バランスですかね。実は値段はそこまででもないけど、高級そうに見える組み合わせとか考えます（笑）。かなり何度も試着します」
 
▽質問▽
なぜそんなにも優しくて、元気なのですか？♡
           　まやじ（大学1年／女性）

▽答え▽ 
「日本代表では（吉田）麻也くんが、『実はこいつ面白いヤツなんだよ』と紹介されて（※ロンドン五輪でチームメイトだった）、輪に加わりました。
 
　性格は自分では分からないですけど、優しいんですかねえ。もちろんカッとなる時はあるとは思うんですが……、代表のチームメイトからは『怒っているところ、一度も見たことがないね』と言われます。

　アルビレックス出身の選手は優しい人が多い？　そうですね、田舎育ちは優しいのかも（笑）」