「現実世界の枠を越えたような技量」「『衝撃』さえ陳腐に聞こえる一撃」。まさに“持っている”谷川萌々子はスーパースターという星のもとに生まれた選手
カテゴリ:日本代表
2025年02月25日
コロンビア戦で約30メートルのミドル弾
2025年2月23日(現地時間)に開催されたSheBelieves Cupでなでしこジャパンがコロンビア代表に4-1と快勝した。もっとも印象的なシーンはやはり、開始18秒に谷川萌々子が決めた約30メートルの衝撃ミドル弾だ。
「衝撃」という単語さえ陳腐に聞こえるスーパーゴールで、利き足ではない左足で叩き込んだ点も見逃せない。そんな谷川の一撃で思い出されるのが、パリ五輪のブラジル戦だ。この試合でも、谷川はとんでもないロングシュートでなでしこジャパンに歓喜を呼び込んでいる(そのゴールの説明はもはや不要だろう)。
現実世界の枠を越えたような技量で観衆を魅了できるのがスーパーヒーローで、それに該当するのが谷川萌々子だ。一度ならず二度もなでしこジャパンの試合でモンスター級のゴールを決めているのだから、「谷川=スーパーヒーロー」は決して誇張表現ではない。
【動画】開始18秒!谷川萌々子が決めた衝撃のスーパーゴール
「衝撃」という単語さえ陳腐に聞こえるスーパーゴールで、利き足ではない左足で叩き込んだ点も見逃せない。そんな谷川の一撃で思い出されるのが、パリ五輪のブラジル戦だ。この試合でも、谷川はとんでもないロングシュートでなでしこジャパンに歓喜を呼び込んでいる(そのゴールの説明はもはや不要だろう)。
現実世界の枠を越えたような技量で観衆を魅了できるのがスーパーヒーローで、それに該当するのが谷川萌々子だ。一度ならず二度もなでしこジャパンの試合でモンスター級のゴールを決めているのだから、「谷川=スーパーヒーロー」は決して誇張表現ではない。
【動画】開始18秒!谷川萌々子が決めた衝撃のスーパーゴール
ワールドカップ出場経験のある権田修一も「持っている選手はいる」と明言。トレーニングを積んだとか、シュート練習を何本も重ねたとか、そういう類の話ではなくて、“そういう星のもとに生まれた”というニュアンスでの発言だ。
誰もがリオネル・メッシやクリスチアーノ・ロナウドのようになれるわけではない。実力はもちろん、運も必要だ。その意味で、なでしこジャパンの大事な国際試合で大きなインパクトを放つ谷川はやはり“持っている”。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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誰もがリオネル・メッシやクリスチアーノ・ロナウドのようになれるわけではない。実力はもちろん、運も必要だ。その意味で、なでしこジャパンの大事な国際試合で大きなインパクトを放つ谷川はやはり“持っている”。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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