【動画】ポルトガルの21歳FWが決めた劇的弾
この試合でポルトガルのロベルト・マルティネス監督が3トップに選んだのが、クリスティアーノ・ロナウド(CF)、ベルナルド・シウバ(右ウイング)、ラファエウ・レオン(左ウイング)の3人だ。
さらにゴールが必要な後半には、ディオゴ・ジョッタ、ペドロ・ネト、フランシスコ・コンセイソンといったアタッカーを途中からピッチに送り出している。一方、最後まで出番がなかったのがジョアン・フェリックスだ。
先発予想もあった中で悔しい初戦となったフェリックスだが、しかし悪いことばかりではないという。とくに恩恵を受けることになりそうなのがバルセロナだと、スペイン紙『スポルト』が伝えている。
所属元のアトレティコ・マドリーで指揮官のディエゴ・シメオネと対立し、バルサにレンタル移籍した23-24シーズンは、公式戦44試合で10ゴール・6アシストを記録したフェリックス。バルサでのプレーが「夢だった」と語り、24-25シーズンも残留希望を明言している。