• トップ
  • ニュース一覧
  • 「正直に言おう」遠藤航の1年目をリバプール専門メディアが“ガチンコ採点”。最高の9.5点は復活を遂げたファン・ダイク

「正直に言おう」遠藤航の1年目をリバプール専門メディアが“ガチンコ採点”。最高の9.5点は復活を遂げたファン・ダイク

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年05月21日

「誰がこれほど活躍すると思っただろうか」

クロップ体制最終年で確かな輝きを放ったファン・ダイク(左)と遠藤(右)。(C)Getty Images

画像を見る

 現地時間5月19日に開催されたプレミアリーグ最終節、ウォルバーハンプトン戦をもって、リバプールの今季、そして9シーズンにも及ぶユルゲン・クロップ体制の戦いが終わりを迎えた。

 クラブ専門メディアがさっそく振り返り企画を実施するなか、『DaveOCKOP』は2023-24シーズンを通しての活躍を個別に採点。昨夏に1600万ポンド(約29億円)の移籍金で加入し、12月あたりからはアンカーとして確かな地位を築いた遠藤航には8点を付け、次のように評した。
【画像】リバプールユニを着用した行儀のよい遠藤ファミリー
「正直に言おう。夏にワタル・エンドウが加入した時、誰がこれほど活躍すると思っただろうか。そう多くはないだろう。モイセス・カイセドやロメオ・ラビアを獲得し損ねた後、この日本代表キャプテンは優れた掘り出し物だと証明された。当初はプレミアリーグのペースに苦戦していたが、すぐに持ち味を発揮し、中盤を支配するようになった。

 シーズン終盤には再び調子を落としたが、文句は言えまい。リバプールが支払った金額と彼のパフォーマンスを考えれば、賢いバーゲン補強だった」

 ちなみに最も高い9.5点を獲得したのは、キャプテンのフィルジル・ファン・ダイク。大怪我もあり全盛期の輝きを失いつつあったなか、「世界最高のセントラルDFの1人だと改めて証明した」と大絶賛だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「エンドウをスタメンから外せ」遠藤航への無慈悲な批判に韓国メディアも驚き「日本の主将が株価暴落」「交代後の失点でも責められる」 
 
【関連記事】
「エンドウには2つの弱点がある」遠藤航は新監督就任で“控え降格”と現地予測。6番の後任候補はまさかの...「スロットは天才を見つけられる」
「最後にクロップを失望させた」最終戦の遠藤航に英メディアが厳しい評価。来季のレギュラー剥奪を主張「先発になるべきではない」
「ダイチ、批判してごめん」鮮烈弾の鎌田大地にラツィオサポから謝罪相次ぐ!「ついに本領を発揮したね、怒鳴って申し訳ない」
「貢献はほぼゼロに近い」それでも上田綺世が力を込めた“オランダ1年目の価値”。激白30分にみる日本代表ストライカーの進化形【現地発】
「行儀の良さに注目せずにはいられない」遠藤ファミリーが式典で披露した“品格”に英メディアが感嘆!「しつけは日本の文化」「西洋とは正反対だ」との声も

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 注目クラブを総力特集
    10月10日発売
    名門復活のとき
    清水エスパルス2024
    悲願のJ1復帰のその先へ
    スペシャル企画で徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 永久保存の一大特集!
    10月17日発売
    創刊30周年
    ワールドサッカー30年史
    時代を彩ったスターに名場面…
    感動、衝撃、熱狂がこの一冊に!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ