終始押し込む展開となるも…
現地時間4月22日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)のグループステージ最終節で、大岩剛監督が率いるU-23日本代表は韓国と対戦した。
勝利したほうがグループ首位通過となる“日韓戦”で、日本は3分に最初のチャンスを迎える。左サイドを突破した平河悠のマイナスの折り返しに田中聡が飛び込んだが、惜しくも合わない。さらに15分には、ショートコーナーから川﨑颯太がミドルを狙うも、大きく枠を外れる。
押し気味に進める日本は27分、ボックス内に侵入してきた半田陸が藤尾翔太のパスを受けて、素早いターンから右足を振り抜いたがミートし切れない。
40分には敵陣中央でFKを獲得。荒木遼太郎が浮かせたキックを藤尾に合わせたが、シュートは打ち切れなかった。このままスコアレスで前半を終えた。
【動画】日本、セットプレーから失点...
勝利したほうがグループ首位通過となる“日韓戦”で、日本は3分に最初のチャンスを迎える。左サイドを突破した平河悠のマイナスの折り返しに田中聡が飛び込んだが、惜しくも合わない。さらに15分には、ショートコーナーから川﨑颯太がミドルを狙うも、大きく枠を外れる。
押し気味に進める日本は27分、ボックス内に侵入してきた半田陸が藤尾翔太のパスを受けて、素早いターンから右足を振り抜いたがミートし切れない。
40分には敵陣中央でFKを獲得。荒木遼太郎が浮かせたキックを藤尾に合わせたが、シュートは打ち切れなかった。このままスコアレスで前半を終えた。
【動画】日本、セットプレーから失点...
後半に入り49分、日本はボックス手前の左寄りで平河が倒されてFKを獲得。荒木が蹴ったボールに鈴木海音が飛び込んだが、わずかに合わせられなかった。
57分には、カウンターからホン・ユンサンにドリブルでゴール前まで持ち込まれて、シュートを浴びたが、GK野澤大志ブランドンがキャッチした。
しかし75分、日本は失点。イ・テソクの右CKをファーサイドでフリーになったキム・ミヌにヘッドで叩き込まれて先制を許した。
ビハインドを負った日本は83分、ボックス内で細谷真大が反転からシュート。こぼれ球を拾った藤田譲瑠チマのパスに佐藤恵允がワンタッチで合わせたが、枠を捉えられなかった。
畳みかける日本はその直後にも、佐藤のパスから藤田がダイレクトで狙うも、ゴール上に外れる。さらに後半アディショナルタイムには、右からのクロスに反応した佐藤がヘッドで狙ったが、左のポストを叩いた。
このまま0-1で終了し、敗れた日本はグループステージ2位通過に。決勝トーナメント1回戦の相手は開催国のカタールとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「目標は韓日戦の勝利ではなく...」大岩Jに臨む韓国の大胆ターンオーバーに母国メディアも納得?「選手のコンディションは一段と良くなる」【U-23アジア杯】
57分には、カウンターからホン・ユンサンにドリブルでゴール前まで持ち込まれて、シュートを浴びたが、GK野澤大志ブランドンがキャッチした。
しかし75分、日本は失点。イ・テソクの右CKをファーサイドでフリーになったキム・ミヌにヘッドで叩き込まれて先制を許した。
ビハインドを負った日本は83分、ボックス内で細谷真大が反転からシュート。こぼれ球を拾った藤田譲瑠チマのパスに佐藤恵允がワンタッチで合わせたが、枠を捉えられなかった。
畳みかける日本はその直後にも、佐藤のパスから藤田がダイレクトで狙うも、ゴール上に外れる。さらに後半アディショナルタイムには、右からのクロスに反応した佐藤がヘッドで狙ったが、左のポストを叩いた。
このまま0-1で終了し、敗れた日本はグループステージ2位通過に。決勝トーナメント1回戦の相手は開催国のカタールとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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