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多摩川クラシコで川崎に完敗も「引きずっていない」。ポーカーフェイスの荒木遼太郎が示した浦和戦への改善点【FC東京】

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2024年04月02日

「自分と玖生にボールが入らなかったので」

FC東京のキーマンである荒木。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 2024年3月30日に多摩川クラシコで川崎に0-3と完敗。FC東京の新エースとして期待を高めている荒木遼太郎はほぼ見せ場を作れず、わずかシュート1本で64分に途中交代となった。この試合を振り返って、「得るものも多かった」という荒木は「連戦なので、引きずってない。切り替えてやりたい」ともポーカーフェイスで答えていた。

 視線はすでに4月3日の浦和戦へ。川崎戦の反省を生かし、次の試合に繋げる。荒木の思考は切り替わっていた。

「対策してきた相手にどう戦うか。そこが川崎戦ではできていなかった。(具体的に言えば)外回しばかりで(1トップの)自分と(トップ下の松木)玖生にボールが入らなかったので、良い攻撃をできなかった点を改善したい。試合中にもっとコミュニケーションをとっていかないと」
 
 そんな荒木が次節の浦和戦でポイントに挙げたのは「失点しない守備と、クロスへの入り方」だった。攻撃面については「全体的にもっと早くボールを動かしながら攻めたい。クロスに入る人数、タイミングを見直したい」と話していた。

 新エースとして期待される荒木。浦和戦で再びチームに歓喜を呼び込めるか。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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