福岡――前線で起点となったウェリントンを筆頭に、複数人が及第点の出来を見せたが…。
【チーム採点・寸評】
福岡 5.5
ウェリントンを起点に、狙いどおりに攻撃の形を作るも、最終局面で精度を欠いた。GKとDFの連係不足も反省材料。
新潟 6.5
トドメを刺せなかったとはいえ、4試合で11失点を喫していた守備に改善の兆しが見えてきたのは光明だろう。
【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・5節 福岡 0-1 新潟
【福岡|採点・寸評】
GK
23 イ・ボムヨン 5
後半は集中力が途切れ、DFとの連係不足から「あわや」というシーンを招く。焦りからか、前線へのフィード力も次第に低下した。
DF
20 キム・ヒョヌン 5.5
迫力あるエアバトルを展開。相手へのマークもそつなくこなしていただけに、失点時に隙を突かれてしまったのは悔やまれる。
26 田村 友 6
要所はしっかりと抑えた。時折持ち場を離れ、中盤でのつなぎにも関与して攻撃の起点にもなる。
19 堤 俊輔 6(HT OUT)
戦術的な理由で前半のみでピッチを去るも、パフォーマンスはまずまず。力強い対人守備で指宿を自由にさせなかった。
MF
22 中村北斗 6
果敢にオーバーラップを繰り返し、攻撃に厚みを加える。38分にはボレーシュートを放つなど、積極性は見せた。
18 亀川諒史 5.5
終盤に果敢な突破でチャンスメイク。「最初から縦に仕掛ければよかった」と反省したように、前半からその貪欲さを見せたかった。
15 末吉隼也 6
球種を使い分けながら、確実に味方へつなぐキックの精度は見事。24分には、ハーフウェーライン付近からロングシュートを狙い、会場を沸かせた。
33 鈴木 惇 6
攻守の切り替えが良く、速攻時には正確なパスで起点に。中盤の底をカバーし続けた献身性も見逃せない。
10 城後 寿 5.5(75分 OUT)
見せ場は少なく、後半に途中交代。相手のパスコースを限定させるなど、チームプレーには徹していた。
13 為田大貴 5.5(66分 OUT)
前半から飛ばし過ぎたせいか、後半はややスタミナが落ちた。崩しの局面で、パスではなく、もっとシュートを選択しても良かったか。
FW
17 ウェリントン 6
前線でのキープ力だけでなく、積極的なプレスでも存在感を顕示。セットプレーでは、高さも脅威となった一方で、チャンスを逸する場面も……。
交代出場
MF
7 金森健志 5.5(HT IN)
持ち前の突破力を活かしながら、前線をかき回す。ただし、相手の急所を突けず、徐々にトーンダウンした。
FW
11 坂田大輔 5.5(66分 IN)
亀川と息の合ったパス交換を見せていたが、それ以外ではあまり目立たず。シュート0本に終わる。
FW
14 平井将生 5(75分 IN)
必死に味方からボールを呼び込んでいたが、DFに動きを読まれていた。相手を惑わす工夫が欲しかった。
監督
井原正巳 5.5
後半、システムを変えて「攻め」に出たように、意図する形は明確に伝わった。ただし、相手に決定打を与えるまでではなかったのも確かだ。
福岡 5.5
ウェリントンを起点に、狙いどおりに攻撃の形を作るも、最終局面で精度を欠いた。GKとDFの連係不足も反省材料。
新潟 6.5
トドメを刺せなかったとはいえ、4試合で11失点を喫していた守備に改善の兆しが見えてきたのは光明だろう。
【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・5節 福岡 0-1 新潟
【福岡|採点・寸評】
GK
23 イ・ボムヨン 5
後半は集中力が途切れ、DFとの連係不足から「あわや」というシーンを招く。焦りからか、前線へのフィード力も次第に低下した。
DF
20 キム・ヒョヌン 5.5
迫力あるエアバトルを展開。相手へのマークもそつなくこなしていただけに、失点時に隙を突かれてしまったのは悔やまれる。
26 田村 友 6
要所はしっかりと抑えた。時折持ち場を離れ、中盤でのつなぎにも関与して攻撃の起点にもなる。
19 堤 俊輔 6(HT OUT)
戦術的な理由で前半のみでピッチを去るも、パフォーマンスはまずまず。力強い対人守備で指宿を自由にさせなかった。
MF
22 中村北斗 6
果敢にオーバーラップを繰り返し、攻撃に厚みを加える。38分にはボレーシュートを放つなど、積極性は見せた。
18 亀川諒史 5.5
終盤に果敢な突破でチャンスメイク。「最初から縦に仕掛ければよかった」と反省したように、前半からその貪欲さを見せたかった。
15 末吉隼也 6
球種を使い分けながら、確実に味方へつなぐキックの精度は見事。24分には、ハーフウェーライン付近からロングシュートを狙い、会場を沸かせた。
33 鈴木 惇 6
攻守の切り替えが良く、速攻時には正確なパスで起点に。中盤の底をカバーし続けた献身性も見逃せない。
10 城後 寿 5.5(75分 OUT)
見せ場は少なく、後半に途中交代。相手のパスコースを限定させるなど、チームプレーには徹していた。
13 為田大貴 5.5(66分 OUT)
前半から飛ばし過ぎたせいか、後半はややスタミナが落ちた。崩しの局面で、パスではなく、もっとシュートを選択しても良かったか。
FW
17 ウェリントン 6
前線でのキープ力だけでなく、積極的なプレスでも存在感を顕示。セットプレーでは、高さも脅威となった一方で、チャンスを逸する場面も……。
交代出場
MF
7 金森健志 5.5(HT IN)
持ち前の突破力を活かしながら、前線をかき回す。ただし、相手の急所を突けず、徐々にトーンダウンした。
FW
11 坂田大輔 5.5(66分 IN)
亀川と息の合ったパス交換を見せていたが、それ以外ではあまり目立たず。シュート0本に終わる。
FW
14 平井将生 5(75分 IN)
必死に味方からボールを呼び込んでいたが、DFに動きを読まれていた。相手を惑わす工夫が欲しかった。
監督
井原正巳 5.5
後半、システムを変えて「攻め」に出たように、意図する形は明確に伝わった。ただし、相手に決定打を与えるまでではなかったのも確かだ。