• トップ
  • ニュース一覧
  • 「実りあるスタートとはなっていない」橋岡大樹の獲得を逃したリーズの専門メディアが皮肉

「実りあるスタートとはなっていない」橋岡大樹の獲得を逃したリーズの専門メディアが皮肉

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2024年03月25日

ここまで先発は1試合のみ

1月にルートンに加わった橋岡。(C)Getty Images

画像を見る

 イングランド2部で首位に立つリーズは、今冬にシント=トロイデンからルートンへ移籍した橋岡大樹の獲得を目ざしていたようだ。クラブの専門メディア『Leeds all over』が伝えている。

 記事では「唯一の弱点は右サイドバックだった」とチームの戦力を分析し、1月の移籍マーケットの動きを次のように報じている。

「リーズのターゲットは、当時ベルギーのシント=トロイデンでプレーし、イングランドで注目を集めていた橋岡大樹だった。獲得に向けて書類を作成するなど、クラブは強い関心を示していた。しかし、橋岡はプレミアリーグで残留争いの渦中にある(17位の)ルートンへの移籍を決断した」
【動画】初スタメンの橋岡がまさかの3失点関与
 初のプレミア挑戦となった橋岡だが、ここまでは思うような活躍を見せられていない。先発は1試合にとどまり、出場した3試合でチームは1分2敗。とりわけ3-4で敗れたボーンマス戦では、橋岡は3失点に絡んでしまった。

『Leeds all over』は「実りあるスタートとはなっていない」と橋岡の現状を憂い、「チャンピオンシップで圧倒的な強さを誇るチームに移籍すべきだったと振り返っているかもしれない」と皮肉交じりに締めくくった。

 ルートンは次戦、3月30日にトッテナムと相まみえる。強豪との一戦で、橋岡の出番はあるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「守備の意識が変わった」橋岡大樹はプレミア移籍から2か月で何を学んだのか。「世界最高峰のレベルなので...」
 
【関連記事】
「守備の意識が変わった」橋岡大樹はプレミア移籍から2か月で何を学んだのか。「世界最高峰のレベルなので...」
「ベルギーとは全く違う」ルートン移籍の橋岡大樹が語るプレミアリーグの“衝撃”
「ボーンマスは明らかにハシオカを狙っていた」橋岡大樹が3失点に絡む...大逆転負けのルートンを地元メディアが糾弾!「後半はホラーショー」「壊滅的な敗北」
「まさに今の日本代表に必要」アジア杯未招集DFに森保ジャパン入り待望論!「問題点めっちゃ解決しそう」
「俺はもうサッカーは一切見ない」中田英寿が指摘する現代フットボールの問題点「分かっていない人が多い」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ