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【J1展望】1stステージ・4節|湘南 – 浦和|3バック? 4バック? 試合前の駆け引きから火花

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年03月19日

湘南――2試合連続ロスタイム被弾中。強豪の壁をチケット完売のBMWスタジアムで越える!

出場停止/なし 怪我人/浦和=イリッチ、湘南=山根

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J1リーグ1stステージ・4節
湘南ベルマーレ  浦和レッズ
3月20日(日)/16:00Shonan BMWスタジアム平塚
 
湘南ベルマーレ
1stステージ成績(3節終了時):15位タイ 勝点2 0勝2分1敗 7得点・8失点
 
【最新チーム事情】
広島戦に続き4バック? それとも王道の3バック?
●さまざまな組み合わせをテスト。大槻が先発復帰か。
●古巣との対戦に岡本が燃える!
 
【担当記者の視点】
 川崎、広島相手にリードを奪いながら、後半アディショナルタイムに失点を喫して、勝点3を逃してきた。それだけに強豪相手に、今度こそ勝点3を掴みたい。

 広島戦では4バックを採用して、粘り強い対応を見せた。4バックは、この広島、浦和と続く3-4-2-1の強豪勢との連戦を見据えて導入されたと見られ、今回も引き続き採用されるか。
 
 という大方の予想を覆して、王道の3-4-2-1で真っ向勝負を挑んでくる可能性も捨てきれない。実際、今週はさまざまなシステムと組み合わせを試して、戦いの幅を広げていた。それだけにスタメンの予想は難しい。そのあたりの試合開始に向けた駆け引きも注目点だ。
 
 昨季の浦和戦は、善戦しながらも2敗を喫した。3-4-2-1同士で全選手が相手とマッチアップする形になり、「個」の力の差で押し切られてきた。そのあたりの経験を曺監督がどのように捉え、どのような手を打って出るのか。
 
 プレッシングが冴える大槻の先発復帰が有力視される。徐々に調子を上げるキリノ、端戸の起用法も鍵を握ってきそうだ。
 
 サイドの駆け引きで優位に立てれば勝機も見えてくる。藤田征、山田、そしてキリノ(先発も!?)ら“切り札”の使い方も重要だ。チームとしての成長を見せるためにも、今度こそ勝点3を掴み取りたい。
 
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