「無謀以上の行動」「危険なタックル」久保には翻弄され...21度目レッドのS・ラモスに辛辣批判!「数えきれないほど続く退場リストに新たなカードを加えた」
カテゴリ:海外日本人
2023年11月27日
「あと一歩のところまで迫っていた」
現地時間11月26日に開催されたラ・リーガの第14節で、セビージャは久保建英が所属するレアル・ソシエダと敵地の対戦。1-2で敗れ、7戦未勝利となった。
痛恨だったのが、0-2から1点差に追い上げていたなかで起きた、セルヒオ・ラモスの退場だ。82分にも久保の突破をファウルで止めてイエローカードを出されていた元スペイン代表DFは88分、ブライス・メンデスへのタックルで2回目の警告を受ける。オンフィールドレビューの結果、取り消しどころか一発レッドに訂正された。
この判定への抗議でヘスス・ナバスまで退場したセビージャは、万事休した。
現地メディア『BESOCCER』は「最も無謀なラモスがタックルで反撃し、レッドカードをもらった」と指弾している。
【動画】「無謀以上」と批判!レッドとなったS・ラモスのタックル
痛恨だったのが、0-2から1点差に追い上げていたなかで起きた、セルヒオ・ラモスの退場だ。82分にも久保の突破をファウルで止めてイエローカードを出されていた元スペイン代表DFは88分、ブライス・メンデスへのタックルで2回目の警告を受ける。オンフィールドレビューの結果、取り消しどころか一発レッドに訂正された。
この判定への抗議でヘスス・ナバスまで退場したセビージャは、万事休した。
現地メディア『BESOCCER』は「最も無謀なラモスがタックルで反撃し、レッドカードをもらった」と指弾している。
【動画】「無謀以上」と批判!レッドとなったS・ラモスのタックル
「セビージャはレアル・ソシエダとの接戦で、あと一歩のところまで迫っていた。サン・セバスティアンの人々に恐怖を与えたが、最後の段階でセルヒオ・ラモスとヘスス・ナバスの2人が退場処分を受けた。無謀以上の行動でフィールドを去った」
また、『SPORT』紙も「このセンターバックはブライス・メンデスに対して非常に危険なタックルをし、1部リーグで21枚目のレッドカードをもらった」と指摘している。
「セルヒオ・ラモスは、数えきれないほど続く退場リストに新たなレッドカードを加えた。彼はリーガ史上最も多く退場処分を受けた選手であり、レアル・ソシエダ戦ではセビージャのユニホームを着て最初の退場処分を受けたが、これは1部リーグでのキャリアの中で21回目となる」
その直前には、何度もプレスを掛けられていた久保にパスをカットされ、独走されてピンチを招いたシーンもあった。百戦錬磨の37歳も、心身ともに限界だったのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】S・ラモスを翻弄した久保のドリブル
また、『SPORT』紙も「このセンターバックはブライス・メンデスに対して非常に危険なタックルをし、1部リーグで21枚目のレッドカードをもらった」と指摘している。
「セルヒオ・ラモスは、数えきれないほど続く退場リストに新たなレッドカードを加えた。彼はリーガ史上最も多く退場処分を受けた選手であり、レアル・ソシエダ戦ではセビージャのユニホームを着て最初の退場処分を受けたが、これは1部リーグでのキャリアの中で21回目となる」
その直前には、何度もプレスを掛けられていた久保にパスをカットされ、独走されてピンチを招いたシーンもあった。百戦錬磨の37歳も、心身ともに限界だったのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】S・ラモスを翻弄した久保のドリブル