現在のセルティックでストライカーを務めるのは、容易なことではない。古橋亨梧という絶対的なエースがいるからだ。だが、控えの韓国代表オ・ヒュンギュは古橋を称え、一緒にプレーしたいと話している。
昨季途中に加入し、公式戦21試合で7得点をあげたオだが、ブレンダン・ロジャーズ監督が新たに就任した今季は、ほとんど出場機会を得られず。終盤や終了間際での投入が続いていた。
だが、11月1日のスコティッシュ・プレミアシップ第11節のセント・ミレン戦で、74分から出場したオは、83分に今季初ゴールをマーク。チームを2-1の勝利に導いている。この一発が状況を好転させるものとなることを願っているだろう。
『The Scotsman』によると、古橋のダイレクトパスを受けたオーディン・チアゴ・ホルムのアシストからネットを揺らしたオは、「キョウゴは素晴らしい」と話した。
「すべての試合で彼とプレーしたい。だから、コンビネーションからのあのゴールはとてもうれしかった。僕らは良いパートナーシップを築いていると思う。毎日練習で彼から学んでいるんだ。サッカー選手なら誰もが先発出場したいと望む。でも、出場が5分でも10分でも、僕はチームのためにベストを尽くす」
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1日のセント・ミレン戦で今季初ゴール
オは「今季初得点はとてもうれしい。素晴らしい気分だった。正直、今季は得点できず、とても難しかったんだ」と続け、ロジャース監督に感謝の言葉を述べている。
「でも、監督から『常に進み続けるんだ』と言われ、毎日練習でハードワークしてきた。監督から支えてもらえて素晴らしいよ。いつも自信を与えてくれるんだ。信じてくれているからね。どんな選手にもすごく重要なことだ。今季はもっとゴールを決めたい」
古橋の絶対的な地位は揺るぎないはずだ。負傷などのトラブルがなければ、オの出場機会は限られるだろう。その中でセント・ミレン戦のように結果を出していくことができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「でも、監督から『常に進み続けるんだ』と言われ、毎日練習でハードワークしてきた。監督から支えてもらえて素晴らしいよ。いつも自信を与えてくれるんだ。信じてくれているからね。どんな選手にもすごく重要なことだ。今季はもっとゴールを決めたい」
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