リベンジに燃えているようだ。
11月10日にインドネシアでU-17ワールドカップが開幕する。24か国が参戦し、アジアからはホスト国のインドネシアほか、日本、韓国、ウズベキスタン、イランが出場する。
日本の森山佳郎監督が「ファイナリスト」を目標に掲げた一方、韓国は同大会で歴代最高成績の８強より先に進むことを目ざしているようだ。
韓国メディア『ニューシス』によれば、チームを率いるチェ・ソンファン監督は坡州NFCでのインタビューで、「試合の結果は予測できない部分だ。だが、明らかなことは勝つために準備することだ」と意気込みを語ったという。
「U-17ワールドカップの最高成績が準々決勝と聞いている。その記録に挑戦してみたい」
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「良いパフォーマンスで笑える状況を演出したい」
また指揮官は、今年６～７月に行なわれたU-17アジアカップの借りを返したいと考えているようだ。W杯出場権をかけた大会で、決勝で日本と韓国が激突。結果は日本が３－０で勝利し、アジアの頂点に立った。
「上手くいけば、16強で日本にリベンジすることもできると思う。再び日本と対戦することになれば、私たちが足りなかった部分をよく準備して、良いパフォーマンスで笑える状況を演出したい」
日本はグループDでポーランド、アルゼンチン、セネガルと同組に。韓国はグループEでフランス、ブルキナファソ、アメリカと相まみえる。
ともに難敵が揃うグループを勝ち抜き、ノックアウトステージで“再戦”となるか。それぞれの初戦は、日本が11日にポーランドと、韓国は12日にアメリカと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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