サッカー界のリビングレジェンドが、クリスティアーノ・ロナウドが所属するサウジアラビアのアル・ナスルの本拠地アル・アウワル・パークを訪問した。
10月28日にクラブ公式のインスタグラムに登場したのが、ともにレアル・マドリーで活躍した往年の名手ロナウドとルイス・フィーゴだ。クラブは「レジェンドがいてくれて嬉しい」と綴り、記念写真をアップした。
この日、トップチームはアウェーでのアル・ファイハとの試合があったため、C・ロナウドら選手とはグラウンドで会うことはなかったが、ロナウドは９番、フィーゴが10番のそれぞれネーム入りユニホームをプレゼントされご満悦のようだった。
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ふたりがサウジアラビアに訪れた理由は？
インスタグラムのショート動画ではクラブから「もし自身がアル・ナスルの監督で、C・ロナウドとロナウド（またはフィーゴ）がチームにいたら？」と聞かれ、フィーゴは「それはすごい！無敵だね(笑)」と話すとすかさずロナウドも「俺もそう思った」と笑顔で答えている。
“後輩”が所属するクラブ訪問の他に、ふたりがサウジアラビアに訪れた理由が、同日にリヤドで行なわれたボクシング現WBA世界ヘビー級王者タイソン・フューリーと総合格闘技の元UFC世界ヘビー級王者フランシス・ガヌーのスペシャルマッチを観戦するためだった（試合は判定２－１でガヌーが勝利）。
ちなみにふたりはこの試合を観戦に訪れていたC・ロナウドと会場で再会を果たしている。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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