旗手怜央は開始7分で無念の負傷交代
現地時間10月25日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希(CL登録外)を擁するセルティックは、アトレティコ・マドリーとホームで対戦した。
古橋、前田、旗手の日本代表トリオは先発し、3日前のハーツ戦(4-1、スコットランドリーグ第9節)で待望の加入後初ゴールをマークした岩田は、ベンチスタートとなった。
開始4分、古橋がオライリーとの鮮やかなワンツーから冷静に流し込み、いきなり先制点を挙げる。28歳の絶対エースはCLでは2戦連発で、代表戦を含めれば直近3試合連続ゴールとなった。
しかし、直後に思わぬアクシデントが発生。旗手がもも裏を抑えて座り込み、そのまま途中交代を余儀なくされた。
不穏な空気が漂うなか、25分にテイラーがペナルティエリア内で痛恨のファウルを犯し、PKを献上。グリーズマンのキックは一度はポストに救われるも、キッカー自ら詰められ、同点に追いつかれる。
それでも、そのわずか3分後、絶妙なタイミングで裏を取った前田の折り返しから、パルマがシュートを叩き込み、すぐさま勝ち越しに成功する。
【画像】無念の負傷交代となった旗手、思わず顔を覆いピッチを後に…ロジャーズ監督は抱きしめる
古橋、前田、旗手の日本代表トリオは先発し、3日前のハーツ戦(4-1、スコットランドリーグ第9節)で待望の加入後初ゴールをマークした岩田は、ベンチスタートとなった。
開始4分、古橋がオライリーとの鮮やかなワンツーから冷静に流し込み、いきなり先制点を挙げる。28歳の絶対エースはCLでは2戦連発で、代表戦を含めれば直近3試合連続ゴールとなった。
しかし、直後に思わぬアクシデントが発生。旗手がもも裏を抑えて座り込み、そのまま途中交代を余儀なくされた。
不穏な空気が漂うなか、25分にテイラーがペナルティエリア内で痛恨のファウルを犯し、PKを献上。グリーズマンのキックは一度はポストに救われるも、キッカー自ら詰められ、同点に追いつかれる。
それでも、そのわずか3分後、絶妙なタイミングで裏を取った前田の折り返しから、パルマがシュートを叩き込み、すぐさま勝ち越しに成功する。
【画像】無念の負傷交代となった旗手、思わず顔を覆いピッチを後に…ロジャーズ監督は抱きしめる
1点リードで折り返すが、54分に後半から入ったマルコス・ジョレンテのクロスから、モラタにヘッドで押し込まれ、2-2とされる。
59分にはカウンターから、前田が自慢の快足を飛ばして裏に抜けるも、前に出てきた名守護神オブラクにヘッドでクリアされ、得点には繋げられない。
その後は思うように前に出られず、守備の時間が多くなる。状況を打開すべく、79分に疲れが見えた古橋を下げ、32歳のベテラン、フォレストを送り込む。
迎えた82分には、相手MFデ・パウルがこの2枚目のイエローカードを受けて退場。数的有利となり攻勢を強めるが、結局最後まで3点目は奪えず。2-2で長い笛が吹かれ、6年ぶりのCL本戦での勝利を逃した。
セルティックは今大会3試合を終え、1分2敗となった。なお、前田はフル出場し、岩田に出番は訪れなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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59分にはカウンターから、前田が自慢の快足を飛ばして裏に抜けるも、前に出てきた名守護神オブラクにヘッドでクリアされ、得点には繋げられない。
その後は思うように前に出られず、守備の時間が多くなる。状況を打開すべく、79分に疲れが見えた古橋を下げ、32歳のベテラン、フォレストを送り込む。
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