日本代表は10月17日、チュニジア代表と「キリンチャレンジカップ2023」を戦い、２－０で快勝を収めた。
この試合で、CBでフル代表した冨安健洋は圧巻のパフォーマンスを披露。何度もマッチアップした相手FWイッサム・ジェバリ（ガンバ大阪）を完璧に抑え込み、的確なビルドアップでも貢献した。
アーセナルの専門サイト『Just Arsenal』は、各国の代表戦に出場したガナーズ所属の選手たちのプレーを評価。最初に冨安を取り上げ、こう評している。
【PHOTO】日本代表のチュニジア戦出場17選手＆監督の採点・寸評。２人に“７点”の高評価。MOMは２点に絡んだMF
「フル出場で勝利に大きく貢献」
「トミヤスはチュニジアとの親善試合に２－０で勝利した日本でフル出場し、勝利に大きく貢献。傑出した選手だった。常にチュニジアのラインを突破してボールを送り、試合を通して64本中59本のパスを成功させ、パス成功率92％で終えた」
同メディアは「今シーズン、アーセナルで出場時間があまり長くないカルトヒーローDFにとって、90分間フル出場するのは良いことだ」と続けている。
アーセナルではバックアッパーに甘んじているが、日本代表の存在感だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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