「尽きることないエネルギー」
ブライトンの三笘薫は先日、移籍情報サイト『Transfrermark』から市場価値5000万ユーロ(約77億5000万円)と評価された。プレミアリーグのDFたちを悩ませる日本代表アタッカーは、市場価値もいよいよワールドクラスになりつつある。
ただ、三笘がイングランドでレギュラーの座を手にしてからは、まだ1年しか経っていない。まだ「歴代ベスト」に名を連ねるには至っていないのかもしれない。
英国メディア『GiveMeSport』は10月14日、プレミアリーグでプレーしたアジア人選手の歴代ベスト10を選出した。日本人選手で選ばれたのは、3位の岡崎慎司、5位の吉田麻也、そして7位の香川真司だ。
レスターで「奇跡の優勝」を成し遂げた岡崎について、同メディアは「尽きることないエネルギーとラニエリがレスターで用いたシステムへのフィットぶりから、必要不可欠なFWとなった」と賛辞を寄せている。
「自ら認めたように、彼には『才能や技術がない』。そして『ヘディングはまったくうまくない』ということを受け入れた。だが、彼はそれを努力と熱意で補った」
【動画】三笘薫が日本人初の快挙! プレミア月間最優秀ゴールに選ばれた、ウルブス戦の“衝撃ぶっちぎり弾”をチェック!
ただ、三笘がイングランドでレギュラーの座を手にしてからは、まだ1年しか経っていない。まだ「歴代ベスト」に名を連ねるには至っていないのかもしれない。
英国メディア『GiveMeSport』は10月14日、プレミアリーグでプレーしたアジア人選手の歴代ベスト10を選出した。日本人選手で選ばれたのは、3位の岡崎慎司、5位の吉田麻也、そして7位の香川真司だ。
レスターで「奇跡の優勝」を成し遂げた岡崎について、同メディアは「尽きることないエネルギーとラニエリがレスターで用いたシステムへのフィットぶりから、必要不可欠なFWとなった」と賛辞を寄せている。
「自ら認めたように、彼には『才能や技術がない』。そして『ヘディングはまったくうまくない』ということを受け入れた。だが、彼はそれを努力と熱意で補った」
【動画】三笘薫が日本人初の快挙! プレミア月間最優秀ゴールに選ばれた、ウルブス戦の“衝撃ぶっちぎり弾”をチェック!
また、サウサンプトンで7シーズン半にわたり、194試合に出場した吉田については、「イングランドで常に困難を抱えると思われたが、ハードワークすることでチーム内での居場所を保った」と伝えている。
一方、名将サー・アレックス・ファーガソンに招かれて強豪マンチェスター・ユナイテッドに移籍し、プレミアリーグ優勝を経験した香川については、「6得点でベンチスタートが増えていき、ファンが期待したインパクトを残すことはできなかった」と、ベスト10に選出しながらも厳しい評価を下した。
なお、歴代ベストに選ばれたのは、ユナイテッドで活躍した元韓国代表のパク・チソン。2位はトッテナムのソン・フンミンがランクインし、新旧韓国代表コンビがワンツーフィニッシュを果たしている。
GiveMeSportが選出したベスト10は以下のとおり。
1位:パク・チソン(韓国)
2位:ソン・フンミン(韓国)
3位:岡崎慎司(日本)
4位:アリ・アル・ハブシ(オマーン)
5位:吉田麻也(日本)
6位:イ・チョンヨン(韓国)
7位:香川真司(日本)
8位:キ・ソンヨン(韓国)
9位:スン・チーハイ(中国)
10位:ニール・エサリッジ(フィリピン)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「三笘よりいい選択肢」「メッシレベルだ」リバプールサポがサラーの後継者に熱望する日本人選手は?「真剣に検討する必要がある」
圧巻ハットを達成した怪物の交代時に、三笘薫だけが取った行動とは? 仲間を称える姿にエースとしての“気概”が感じられた【現地発】
「チュアメニやクロースを絶望させた」古巣を翻弄した久保建英にマドリー寄りメディアも脱帽!「白い巨人の守備陣を狂わせ、常に脅威だった」
一方、名将サー・アレックス・ファーガソンに招かれて強豪マンチェスター・ユナイテッドに移籍し、プレミアリーグ優勝を経験した香川については、「6得点でベンチスタートが増えていき、ファンが期待したインパクトを残すことはできなかった」と、ベスト10に選出しながらも厳しい評価を下した。
なお、歴代ベストに選ばれたのは、ユナイテッドで活躍した元韓国代表のパク・チソン。2位はトッテナムのソン・フンミンがランクインし、新旧韓国代表コンビがワンツーフィニッシュを果たしている。
GiveMeSportが選出したベスト10は以下のとおり。
1位:パク・チソン(韓国)
2位:ソン・フンミン(韓国)
3位:岡崎慎司(日本)
4位:アリ・アル・ハブシ(オマーン)
5位:吉田麻也(日本)
6位:イ・チョンヨン(韓国)
7位:香川真司(日本)
8位:キ・ソンヨン(韓国)
9位:スン・チーハイ(中国)
10位:ニール・エサリッジ(フィリピン)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「三笘よりいい選択肢」「メッシレベルだ」リバプールサポがサラーの後継者に熱望する日本人選手は?「真剣に検討する必要がある」
圧巻ハットを達成した怪物の交代時に、三笘薫だけが取った行動とは? 仲間を称える姿にエースとしての“気概”が感じられた【現地発】
「チュアメニやクロースを絶望させた」古巣を翻弄した久保建英にマドリー寄りメディアも脱帽!「白い巨人の守備陣を狂わせ、常に脅威だった」