元日本代表FWの城彰二氏が10月５日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。日本代表の10月シリーズのメンバー選考について語った。
城氏は、森保ジャパンが９月のドイツ戦（４－１）、トルコ戦（４－２）の内容から「良い流れできているという印象」だという。そのなかで、常連組とも言える鎌田大地と堂安律が選外になった。森保一監督は「コンディション」を理由に挙げたが、その他の要因もあると考えているようだ。
「鎌田と堂安に関しては、自チームでコンビネーションとか、コンディションもそうだけど、なかなか伸び切っていない部分が（理由となり）、今回たぶん、チームに残って、となったのではないか」
そして、シーズン前にドイツのフランクフルトからイタリアのラツィオに移籍した鎌田は、リーグが変わった難しさもあると推測する。
【動画】城彰二が日本代表、10月シリーズのメンバー選考を語る
「なかなか慣れていないという部分もある」
「特に鎌田はセリエAに移って、やっぱりサッカーの質とか、いろんなものがリーグによって違うので。そこが、なかなか慣れていないという部分もあると思う。ちょっと今、もがいているかなっていう感じはある」
そのうえで「ただ、慣れてくると、本来の自分の力が出せるのではないか」と期待した。
また、Jリーガーのなかで、招集してほしい選手として柏のFW細谷真大を挙げている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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城彰二が体罰問題に切り込む！ 変化に対応できなければ「指導者をやめたほうがいい」とバッサリ。あえて“高圧的”な学校の創設も提案
そのうえで「ただ、慣れてくると、本来の自分の力が出せるのではないか」と期待した。
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