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「必要ないんじゃないか」城彰二が2026年W杯アジア予選に“国内組”のススメ!「底上げする意味でも...」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年09月13日

「要所でヨーロッパ組を集めて、完成度を高めていくのが良い」

城氏は次回W杯アジア予選は国内組で臨むべきだという。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 元日本代表FWの城彰二氏が9月13日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。森保ジャパンのワールドカップ・アジア予選のメンバー選考について語った。

 2026年にアメリカ、メキシコ、カナダの3か国での共催となる次回W杯で、日本は8大会連続の本大会出場を目ざす。アジアの1次予選は免除されていて、11月から来年6月にかけて行なわれる2次予選から登場する。

 次回大会から、出場国数が従来の32から48に増加されて、アジアの枠は“4.5”から“8.5”に拡大。これまでの大会に比べて、ハードルが下がるとも予想される。
【動画】「枠が非常に多くなった」城彰二が森保ジャパンのW杯アジア予選メンバー選考を語る!
 今までにない状況を前に、城氏はW杯予選を国内組で戦うべきだと主張する。

「枠が非常に多くなったので、ヨーロッパ組を呼ぶという部分に関して、僕は必要ないんじゃないかなと思っている。国内組をもう少し底上げする意味でも、国内にも良い選手がたくさんいる。そのなかでの発掘などを駆使しながら、予選を勝ち抜いていって、要所でヨーロッパ組を集めて、完成度を高めていくのが良い」

 森保ジャパンは、10月のカナダ戦とチュニジア戦を経て、W杯アジア2次予選に臨む。初戦は11月16日、ホームでミャンマーとマカオの勝者と相まみえる。どのような顔ぶれで戦うのか、注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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