FC東京はダービーを制して優勝。千葉は土付かずの3連勝!

FC東京は3試合で計3得点。札幌戦ではN・バーンズ(16番)がゴールを挙げた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

千葉のアランダ(22番)が、まずまずのパフォーマンスを披露。パスセンスに長けた新助っ人は攻撃を牽引してくれそうだ。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)
熱戦が繰り広げられた『Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ』が幕を閉じた。
1月24日(日)から30日(土)にかけて行なわれた沖縄ラウンドでは、FC東京が2勝1分で優勝。初戦の琉球にスコアレスで引き分けたものの、第2戦では札幌を2-1で下し、最終戦の東京ダービーを1-0で制して頂点に立った。
6年ぶりにFC東京に復帰した城福監督は、「今回の沖縄キャンプではふたつのシステムを並行して試すことができました。コンディションもゲームのためではなく、シーズンを戦い抜くことを考えながら取り組むなかで、この3試合をなんかとかやり抜き、僅差ながらもひとつ目のトロフィーを手にすることができた」とこの3試合を総括。水沼や駒野といった新戦力もそれぞれ活躍し、調整の順調さをうかがわせた。
続く宮崎ラウンドは1月31日(日)から2月4日(木)にかけて行なわれ、こちらは千葉が優勝を飾った。初戦の熊本戦を2-1でものにして勢いに乗った千葉は、第2戦で福岡に5-1と快勝。さらに、最終戦ではカウンターで奪った1点を活かし、1-0で鹿島を破った。
土付かずの3連勝を飾った千葉の関塚監督は、「選手がこれだけ入れ替わったなかで、一つひとつ戦って結果を残していく。そのなかでもっと内容を詰めていくという点では良かった」と選手をテストしながら結果を残したチームの出来に手応えを得たようだ。
[沖縄ラウンドの結果]
◆1/24(日)
・東京V1-0札幌
得点者/V=高木大
・FC東京0-0琉球
得点者/なし
◆1/27(水)
・琉球2-0東京V
得点者/琉=藤澤、パク・リキ
・札幌1-2FC東京
得点者/札=都倉 F=水沼、N・バーンズ
◆1/30(土)
・琉球2-4札幌
得点者/琉=田中、パブロ 札=都倉、中原、進藤、イルファン
・FC東京1-0東京V
得点者/F=橋本
[宮崎ラウンドの結果]
◆1/31(日)
・熊本1-2千葉
得点者/熊=八久保 千=井出、小池
・鹿島2-0福岡
得点者/鹿=垣田、昌子
◆2/2(火)
・千葉5-1福岡
得点者/千=吉田②、菅嶋、町田、井出 福=為田
・熊本0-2鹿島
得点者/鹿=遠藤、ブエノ
◆2/4(木)
・福岡0-0熊本
得点者/なし
・鹿島0-1千葉
得点者/千=エウトン
1月24日(日)から30日(土)にかけて行なわれた沖縄ラウンドでは、FC東京が2勝1分で優勝。初戦の琉球にスコアレスで引き分けたものの、第2戦では札幌を2-1で下し、最終戦の東京ダービーを1-0で制して頂点に立った。
6年ぶりにFC東京に復帰した城福監督は、「今回の沖縄キャンプではふたつのシステムを並行して試すことができました。コンディションもゲームのためではなく、シーズンを戦い抜くことを考えながら取り組むなかで、この3試合をなんかとかやり抜き、僅差ながらもひとつ目のトロフィーを手にすることができた」とこの3試合を総括。水沼や駒野といった新戦力もそれぞれ活躍し、調整の順調さをうかがわせた。
続く宮崎ラウンドは1月31日(日)から2月4日(木)にかけて行なわれ、こちらは千葉が優勝を飾った。初戦の熊本戦を2-1でものにして勢いに乗った千葉は、第2戦で福岡に5-1と快勝。さらに、最終戦ではカウンターで奪った1点を活かし、1-0で鹿島を破った。
土付かずの3連勝を飾った千葉の関塚監督は、「選手がこれだけ入れ替わったなかで、一つひとつ戦って結果を残していく。そのなかでもっと内容を詰めていくという点では良かった」と選手をテストしながら結果を残したチームの出来に手応えを得たようだ。
[沖縄ラウンドの結果]
◆1/24(日)
・東京V1-0札幌
得点者/V=高木大
・FC東京0-0琉球
得点者/なし
◆1/27(水)
・琉球2-0東京V
得点者/琉=藤澤、パク・リキ
・札幌1-2FC東京
得点者/札=都倉 F=水沼、N・バーンズ
◆1/30(土)
・琉球2-4札幌
得点者/琉=田中、パブロ 札=都倉、中原、進藤、イルファン
・FC東京1-0東京V
得点者/F=橋本
[宮崎ラウンドの結果]
◆1/31(日)
・熊本1-2千葉
得点者/熊=八久保 千=井出、小池
・鹿島2-0福岡
得点者/鹿=垣田、昌子
◆2/2(火)
・千葉5-1福岡
得点者/千=吉田②、菅嶋、町田、井出 福=為田
・熊本0-2鹿島
得点者/鹿=遠藤、ブエノ
◆2/4(木)
・福岡0-0熊本
得点者/なし
・鹿島0-1千葉
得点者/千=エウトン