川崎は新潟とのPK戦を制す
第103回天皇杯は8月30日、準々決勝の4試合が各地で開催された。
J2勢で唯一勝ち上がったロアッソ熊本は、J1で2位につけているヴィッセル神戸をPK戦で下した。60分に、大本祐槻のパスを受けた平川怜の右足弾で先制。87分にジェアン・パトリッキのヘディングシュートで追いつかれたが、延長戦を経て突入したPK戦を4-3で制した。
柏レイソルは、J1で3位の名古屋グランパスと激突。2-0で勝利した。69分に、マテウス・サヴィオのパスを受けた戸嶋祥郎のシュートで先制。終了間際の90+2分には、M・サヴィオのゴールで突き放し、2017年以来6年ぶりにベスト4進出を果たした。
川崎フロンターレは、アルビレックス新潟と敵地で対戦。2-2で突入したPK戦を4-3で制した。30分に先制されたものの、67分に家長昭博のクロスに合わせた瀬古樹のゴールで追いつく。その後、同点で突入した延長の109分に小林悠のクロスを収めた山田新の右足弾で勝ち越しに成功。120+1分に再び追いつかれたが、PK戦をモノにして、21年以来の準決勝進出となった。
アビスパ福岡はホームで湘南ベルマーレに3-1で勝利。4分に先制されたが、44分に鮮やかなパスワークから山岸祐也のフィニッシュで追いつくと、67分にも山岸がネットを揺らし、勝ち越しに成功する。73分には佐藤凌我のゴールで加点し、初めてベスト4に名乗りを上げた。
【動画】ロアッソ平川の先制弾!
J2勢で唯一勝ち上がったロアッソ熊本は、J1で2位につけているヴィッセル神戸をPK戦で下した。60分に、大本祐槻のパスを受けた平川怜の右足弾で先制。87分にジェアン・パトリッキのヘディングシュートで追いつかれたが、延長戦を経て突入したPK戦を4-3で制した。
柏レイソルは、J1で3位の名古屋グランパスと激突。2-0で勝利した。69分に、マテウス・サヴィオのパスを受けた戸嶋祥郎のシュートで先制。終了間際の90+2分には、M・サヴィオのゴールで突き放し、2017年以来6年ぶりにベスト4進出を果たした。
川崎フロンターレは、アルビレックス新潟と敵地で対戦。2-2で突入したPK戦を4-3で制した。30分に先制されたものの、67分に家長昭博のクロスに合わせた瀬古樹のゴールで追いつく。その後、同点で突入した延長の109分に小林悠のクロスを収めた山田新の右足弾で勝ち越しに成功。120+1分に再び追いつかれたが、PK戦をモノにして、21年以来の準決勝進出となった。
アビスパ福岡はホームで湘南ベルマーレに3-1で勝利。4分に先制されたが、44分に鮮やかなパスワークから山岸祐也のフィニッシュで追いつくと、67分にも山岸がネットを揺らし、勝ち越しに成功する。73分には佐藤凌我のゴールで加点し、初めてベスト4に名乗りを上げた。
【動画】ロアッソ平川の先制弾!
この結果、10月8日に開催予定の準決勝の対戦カードは、川崎対福岡と熊本対柏に決定した。
天皇杯準々決勝の結果は、以下の通り。
柏レイソル(J1) 2-0 名古屋グランパス(J1)
アルビレックス新潟(J1) 2(3PK4)2 川崎フロンターレ(J1)
アビスパ福岡(J1) 3―1 湘南ベルマーレ(J1)
ロアッソ熊本(J2)1(4PK3)1 ヴィッセル神戸(J1)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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天皇杯準々決勝の結果は、以下の通り。
柏レイソル(J1) 2-0 名古屋グランパス(J1)
アルビレックス新潟(J1) 2(3PK4)2 川崎フロンターレ(J1)
アビスパ福岡(J1) 3―1 湘南ベルマーレ(J1)
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