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【セルジオ越後】ベスト8では社会的なフィーバーにならない。諦めずに国内リーグを盛り上げていってほしい

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年08月11日

自分たちの良さを出せずに、受け気味になってしまった

なでしこジャパンは攻守ともに流れを掴めなかったね。(C)Getty Images

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 なでしこジャパンは、女子ワールドカップの準々決勝でスウェーデンと対戦。32分にセットプレーの流れから先制されると、51分にPKで失点。87分に林が1点を返したものの、1-2で敗れた。

 日本の敗因は、前半の出来の悪さだったと思う。自分たちの良さを出し切れずに、受け気味になってしまった。攻撃の時のパスは、足もとに出してばかり。大きな選手を揃えて、スピードもある相手に潰されてしまった。結果的に、なかなかペースを掴むことができなかった。

 だから、宮澤が目立たなかったように、スピードのある選手を活かせなかった。もっと相手の裏にボールを出して、相手に取られてもプレスをかけて、ディフェンスラインを上げていきたかった。それが、引いてしまった。相手にペースを握られているうちに、2点を取られてしまった。

 2点ビハインドになってからは、特に終盤は攻撃に出ていくつかのチャンスを作ったけど、前半で0-1にされた段階で、取り返しに行きたかった。同じ2失点目でも、攻めに行った結果で取られるのと、引いて取られるのでは違うから。
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 また、林が決めたゴール以外に、植木のPKと藤野のフリーキックがクロスバーに直撃して得点できなかったのは、たしかに惜しかった。ただ、スウェーデンの選手のシュートがポストに当たっていた場面もあったから、日本だけが不運だったとも言えないよ。

 今大会から参加国が増えて、これまでワールドカップに出られなかったレベルの国が出場できたためか、グループステージでは大味な試合が多かった。でも、ベスト8まで来ると、さすがにレベルの高い試合になるよね。

 大会を通じて、なでしこジャパンはスペインやノルウェーに勝ったのは、素晴らしかったと思う。ただし、厳しい言い方をすれば、世界大会での大きな成果とは言えない。スペイン戦は、ともにグループステージ突破を決めたあとの“順位決め”の試合だった。また、ノルウェーは、今大会を通じて、あまり出来が良くなかったからね。
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