34のファウルがあり、22はアーセナル側のもの
現地時間7月26日、冨安健洋が所属するアーセナルとバルセロナがアメリカで激突。互いに途中で大幅にメンバーを入れ替えるなか、前者が5-3で制した。ベンチ入りした冨安に出場機会は訪れなかった。
打ち合いとなった名門同士のビッグマッチは、プレシーズンマッチながらハードなタックルも見られ、激しい戦いに。実際、90分を通して34のファウルがあり、そのうち22はアーセナル側が犯したものだった。
英メディア『90min』によれば、バルサを率いるシャビは試合後の会見で、敵将のミケル・アルテタに苦言を呈した事実を明かしたようだ。
「試合の最後にミケルに言ったんだけど、彼らのインテンシティはまるでチャンピオンズリーグの試合のようだった。フレンドリーマッチとしては普通ではなかった。誰もが勝ちたいのは分かるが、我々とっては(今夏のプレシーズンで)初めての試合だったし、多くの選手がコンディションに問題を抱えている状態で試合に臨んだんだ」
【動画】アメリカ熱狂!計8ゴールが生まれたアーセナル対バルサをチェック
打ち合いとなった名門同士のビッグマッチは、プレシーズンマッチながらハードなタックルも見られ、激しい戦いに。実際、90分を通して34のファウルがあり、そのうち22はアーセナル側が犯したものだった。
英メディア『90min』によれば、バルサを率いるシャビは試合後の会見で、敵将のミケル・アルテタに苦言を呈した事実を明かしたようだ。
「試合の最後にミケルに言ったんだけど、彼らのインテンシティはまるでチャンピオンズリーグの試合のようだった。フレンドリーマッチとしては普通ではなかった。誰もが勝ちたいのは分かるが、我々とっては(今夏のプレシーズンで)初めての試合だったし、多くの選手がコンディションに問題を抱えている状態で試合に臨んだんだ」
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一方、同胞の指揮官のコメントに関して問われたアルテタは、お互い様だとばかりにこう言い放った。
「結局のところ、サッカーは選手のものだ。7万人の前でプレーしていれば、試合が始まってすぐに監督に反抗し、やりたいようにプレーする。最初のファウルがあるとすぐに激しくなるものだ」
バルサは7月22日にユベントスとのプレシーズンマッチ初戦を予定していたが、ウイルス性胃腸炎がチーム内で蔓延し、中止に。昨シーズン終了直後に東京で行なったヴィッセル神戸戦以来のゲームとなった。少しずつペースを上げていくつもりだったようだが、想定通りにはいかなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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