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「リハビリ中にビール」「お前が一軍ならみんな行けるぜって」宮市亮が強烈&豪快エピ披露!「死ぬ前にオダ先生に会いたいって」

カテゴリ:Jリーグ

有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

2023年07月06日

「やっぱり日本のアニメって本当にすごい」

海外経験が豊富な宮市。自身が目にした豪快伝説の数々を振り返った。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本と海外。当然ながら両者の間では、言語、文化、そしてサッカーのプレースタイルと、何から何まで全く異なる。そんな“異世界”に10代にして飛び込んだのが、アーセナルでプロキャリアをスタートさせ、現在は横浜F・マリノスでプレーする宮市亮だ。

 そもそも1人暮らしが初めてだった彼が、若き日を振り返り、印象的なエピソードを披露してくれた。取っ掛かりとして触れたのは、日本でも徐々にファッションの一部として受け入れられつつあるものの、まだまだ日常ではあまり見かける機会のない、タトゥーだ。

――◆――◆――

 お前もタトゥーやれよみたいなのは特にないですけど、文化ですよね。僕はそんな全然、してようがしてまいが、もうそれぞれのパーソナリティみたいなところなので。
 
 ザンクトパウリ時代のキャプテンでクリストファー・アベボって選手がいたんですけど、彼は『ONE PIECE』のルフィーが大好きで、ルフィーのタトゥーを入れてましたね。やっぱり日本のアニメって本当にすごいなって。それで1つ話題ができるというか。だから死ぬ前に会いたいのは、オダ先生(尾田栄一郎/ONE PIECE作者)だって言うドイツ人やイギリス人がめっちゃいました。すごいですよね。誇りですよ。

 今は分かんないですけど、試合が終わってバスで戻る時もビール瓶が置いてあったりとか、結構するんですよ。僕は飲んでなかったですけど。先輩たちが豪快でしたよね。先輩と言っても、僕はJリーグを経験してないから向こうの先輩になっちゃいますけど。

 ドイツ時代とか、リハビリ中にベッドの上でビールを飲みながら治療を受けてる選手とかもいたので。でも男らしさというか、すごいキャプテンシーというか、その選手はキャプテンだったんですけど。チームが困った時には全面的に前に出てきてくれるし、ピッチで揉め事があったら一番に率先して出てきてくれる。男気みたいなのがとてもありましたね。

【PHOTO】キラリと光る笑顔が眩しい!鮮烈カムバック弾直後に敢行した宮市亮インタビュー
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