謝罪をしても怒りは収まらないようだ。
日本代表MFの久保建英（レアル・ソシエダ）は６月22日、自身のインスタグラムのストーリーに、ペルー代表に対する謝罪文を掲載した。
６月20日にパナソニックスタジアム吹田で行なわれたペルー戦（４―１）の後、久保は同じラ・リーガのジローナでプレーするDFアレハンデル・カジェンスとピッチ上でユニホームを交換した。
しかし、ファンに挨拶をする時に着用するなでしこジャパンのユニホームをスタッフから手渡されると、それに着替える際、肩に掛けていたペルーのシャツをピッチに置きっ放しにしてしまったのだ。
「シャツをそこに置いたままにするつもりではありませんでした。足首の怪我を気にしていて、手に持っているのをすっかり忘れていました。不快な思いをさせたペルーの人々に謝罪します。自分の意図するところではなかったのですが、不注意でした」
【動画】ペルーサッカー連盟幹部が激怒した久保の行動
「不快な思いをさせたペルーの人々に謝罪します」と投稿
スペイン語でそう謝罪した久保は、たしかにユニホームを置いた後、ベンチに座り、スパイクを脱いで左足首をスタッフに見せている。
だが、ペルーサッカー連盟のチームマネージャー、ファン・カルロス・オブリタス氏はこのレフティの行為を次のように批判した。同国のメディア『RPP』が伝えている。
「愚かな行為だと思った。彼が謝罪したことは理解しているが、彼の態度は傲慢で幼稚で素っ気なく、日本の文化とは何かを表わしていないように思えた」
22歳の謝意は、このオブリタス氏には伝わらなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ソシエダ地元紙が注目！久保とペルー代表DFのユニホーム交換
【PHOTO】日本代表のペルー戦出場17選手＆監督の採点・寸評。３人が「7.5点」の最高点、MOMは１ゴール・１アシストの７番
【PHOTO】パナソニックスタジアム吹田に集結した日本代表サポーターを特集！
だが、ペルーサッカー連盟のチームマネージャー、ファン・カルロス・オブリタス氏はこのレフティの行為を次のように批判した。同国のメディア『RPP』が伝えている。
「愚かな行為だと思った。彼が謝罪したことは理解しているが、彼の態度は傲慢で幼稚で素っ気なく、日本の文化とは何かを表わしていないように思えた」
22歳の謝意は、このオブリタス氏には伝わらなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ソシエダ地元紙が注目！久保とペルー代表DFのユニホーム交換
【PHOTO】日本代表のペルー戦出場17選手＆監督の採点・寸評。３人が「7.5点」の最高点、MOMは１ゴール・１アシストの７番
【PHOTO】パナソニックスタジアム吹田に集結した日本代表サポーターを特集！
Facebookでコメント
-
なでしこＪに続け！
4月10日発売 U-23日本代表
パリ五輪最終予選
展望＆ガイド
熾烈なバトルを総力特集
-
世界各国の超逸材を紹介！
4月18日発売 母国をさらなる高みに導く
「新・黄金世代」大研究
列強国も中小国も
世界の才能を徹底網羅!! -
高校サッカーダイジェストVo.40
1月12日発売 第102回全国高校選手権
決戦速報号
青森山田が４度目Ｖ
全47試合を完全レポート
定価：800円（税込）
定価：880円（税込）
定価：980円（税込）
