「クロスにはお互い入っていこうと」
[キリンチャレンジカップ]日本 4−1 ペルー/6月20日/パナソニックスタジアム吹田
ペルー戦では日本のダイナミックなサイド攻撃が印象的だった。右の伊東、左の三笘はいずれもドリブル突破が素晴らしく、チャンスメイクのみならずフィニッシュの局面でも大きな存在感を示した。
そんなふたりの連係から生まれたゴールが63分のそれ。ゴール前にドリブルで切り込んだ三笘の横パスに反応した伊東がそこから冷静に流し込んだものである。ペルー戦後、三笘との連係について訊かれた伊東は次のように答えた。
「(三笘)薫はドリブルでカットインもできますけど、どちらかと言えばキックフェイントを使って縦に抜けて行くタイプなので、クロスにはお互い入っていこうという感じです。(三笘は)サイドで上手く受けられればクロスまでは行ける力があると思います。実際、(ペルー戦では)よくできていました」
ペルー戦では日本のダイナミックなサイド攻撃が印象的だった。右の伊東、左の三笘はいずれもドリブル突破が素晴らしく、チャンスメイクのみならずフィニッシュの局面でも大きな存在感を示した。
そんなふたりの連係から生まれたゴールが63分のそれ。ゴール前にドリブルで切り込んだ三笘の横パスに反応した伊東がそこから冷静に流し込んだものである。ペルー戦後、三笘との連係について訊かれた伊東は次のように答えた。
「(三笘)薫はドリブルでカットインもできますけど、どちらかと言えばキックフェイントを使って縦に抜けて行くタイプなので、クロスにはお互い入っていこうという感じです。(三笘は)サイドで上手く受けられればクロスまでは行ける力があると思います。実際、(ペルー戦では)よくできていました」
この日の伊東や三笘の活躍を語るうえでは、インサイドハーフを担った鎌田のサポートも見逃せないだろう。攻撃の起点となり、サイドにタイミングよくパスを散らすセンスの高さを改めて証明。伊東もこう評価している。
「大地は間で受けてくれて、上手くコントロールしてくれました。(大地から)いいパスが来たので良かったです。サイドに散らすセンス、技術は素晴らしいです」
ペルー戦で伊東、三笘、鎌田がチームにもたらした影響は計り知れなかった。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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