「プレスバックは、年代別代表でも言われている」
[J1第14節]柏1-1神戸/5月20日/三協フロンテア柏スタジアム
柏レイソルは5月20日にホームでヴィッセル神戸と対戦。24分に大迫勇也に先制点を決められたが、66分にオウンゴールで追いつき、勝点1を分け合った。
そのオウンゴールを誘発したのが、1トップでスタメン出場し、58分にFWフロートが投入されて以降は右のサイドハーフを務めていたFW細谷真大だ。
定位置ではないポジションに入っていた22歳は、神戸のDF本多勇喜に激しいハイプレスを仕掛ける。これを避けようと選択したバックパスが、直接ゴールインする結果となった。
プレスでチームに貢献したストライカーは、この場面を「上手く(相手のパスコースを)限定しながらプレスをかけられたので、(ボールの)出しどころがなく行けたのかな」と振り返った
このシーン以外でも、守備への意識が高かったようだ。
柏レイソルは5月20日にホームでヴィッセル神戸と対戦。24分に大迫勇也に先制点を決められたが、66分にオウンゴールで追いつき、勝点1を分け合った。
そのオウンゴールを誘発したのが、1トップでスタメン出場し、58分にFWフロートが投入されて以降は右のサイドハーフを務めていたFW細谷真大だ。
定位置ではないポジションに入っていた22歳は、神戸のDF本多勇喜に激しいハイプレスを仕掛ける。これを避けようと選択したバックパスが、直接ゴールインする結果となった。
プレスでチームに貢献したストライカーは、この場面を「上手く(相手のパスコースを)限定しながらプレスをかけられたので、(ボールの)出しどころがなく行けたのかな」と振り返った
このシーン以外でも、守備への意識が高かったようだ。
「右サイドに入れば守備の部分も求められますし、プレスバックは、年代別代表でも言われている。そういったことは、しっかりとチームでもやれているのかなと」
現在の“本職”はCFだが、柏U-18に在籍していた高校2年の頃は右サイドハーフを主戦場にしていたという。久しぶりに入ったポジションだったが、対応に自信を見せた。
「始まる前から少し言われていたので。その準備もしていたし。急に言われても、できる自信は自分のなかでもあるので、上手くプレーできたのかなと思う」
ここまでリーグ戦でチーム最多の4得点をマークしているエースストライカーが、井原正巳新監督の下で今後もポリバレント性を発揮するのか。起用法が注目される。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】柏の出場16選手&監督の採点・寸評。ドロー決着も多くが及第点。オウンゴール誘発の細谷も評価
【動画】「上手く限定しながらプレスをかけられた」レイソル細谷真大が守備でオウンゴールを誘発!
【PHOTO】気持ちを切り替えリスタートを切った柏レイソルサポーター!
現在の“本職”はCFだが、柏U-18に在籍していた高校2年の頃は右サイドハーフを主戦場にしていたという。久しぶりに入ったポジションだったが、対応に自信を見せた。
「始まる前から少し言われていたので。その準備もしていたし。急に言われても、できる自信は自分のなかでもあるので、上手くプレーできたのかなと思う」
ここまでリーグ戦でチーム最多の4得点をマークしているエースストライカーが、井原正巳新監督の下で今後もポリバレント性を発揮するのか。起用法が注目される。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】柏の出場16選手&監督の採点・寸評。ドロー決着も多くが及第点。オウンゴール誘発の細谷も評価
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