４月15日に開催されるプレミアリーグの第31節で、三笘薫を擁するブライトンはチェルシーと敵地で対戦する。
１－２で敗れた前節のトッテナム戦では、ペナルティエリア内で三笘が足を踏まれものの、PKをもらえず、翌日に審判を統括する組織『PGMOL』が誤審を認めて謝罪するという事態が発生した。
そのほかにも、微妙なハンドでゴールが取り消しになるなど不運だった日本代表MFについて、ブライトンの地元メディア『The Argus』は、チェルシー戦の注目選手のひとりとしてフィーチャー。こう伝えている。
【動画】「とんでもない判定」「ありえない」と現地サポも激怒！ハンドで幻となった三笘のゴラッソ
「弱点を自チームに有利に活用したいと考えている」
「日本のエースは最近涙を流した。３月初旬から７試合に出場し、３ゴール・４アシストを記録。ミトマのダイレクトなプレー、スピ―ド、ゲームを読む力は、チェルシーのウイングバック、リース・ジェームズとセンターハーフのハードルとなるだろう」
同メディアは「チェルシーはシーズンを通じて、素早くて冷酷なウインガーと苦戦してきたが、ミトマは完璧なドリブルで彼らの苦境をさらに追い込むことになるだろう。（ブライトンの）ロベルト・デ・ゼルビ監督は間違いなく、その弱点を自分のチームに有利に活用したいと考えている」と続けている。
昨年10月のチェルシー戦（５－１）では、快進撃の口火となるプレミアリーグ初アシストを決めた三笘。不振に喘ぐ名門を再び苦しめられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「シーズンを通じて最も明確なPK」「卑劣だ」と批判殺到！三笘が足を踏まれて苦悶の表情→怒りの抗議もファウルなし
【動画】「ナイスえぐり」「２人きちい」三笘の鋭い“抉るドリブル”にトッテナムは２人で対応
同メディアは「チェルシーはシーズンを通じて、素早くて冷酷なウインガーと苦戦してきたが、ミトマは完璧なドリブルで彼らの苦境をさらに追い込むことになるだろう。（ブライトンの）ロベルト・デ・ゼルビ監督は間違いなく、その弱点を自分のチームに有利に活用したいと考えている」と続けている。
昨年10月のチェルシー戦（５－１）では、快進撃の口火となるプレミアリーグ初アシストを決めた三笘。不振に喘ぐ名門を再び苦しめられるか。
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