「クボだけは台本を飛ばした」
現地時間3月3日に開催されたラ・リーガ第24節で、久保建英が所属する3位のレアル・ソシエダは16位のカディスと対戦。スコアレスドローに終わり、3戦未勝利となった。
前節のバレンシア戦ではそれまで3試合連続のマン・オブ・ザ・マッチに輝いていたハイパフォーマンスが影を潜めた久保は、4-3-1-2のトップ下で先発し、途中で左や右にポジションを移しながらフル出場。45分には敵陣でボールを奪って中央へパスを送り、カルロス・フェルナンデスがGKと1対1になるビッグチャンスを創出するも、ゴール右に外してしまい、アシストは泡と消えた。
51分にも、カウンターからドリブルで持ち込み、ゴール前へスルーパス。ミケル・オジャルサバルにわずかに合わなかったが、好機を創出した。
【動画】久保が見事なボール奪取からビッグチャンス創出も…味方が外してアシストならず
前節のバレンシア戦ではそれまで3試合連続のマン・オブ・ザ・マッチに輝いていたハイパフォーマンスが影を潜めた久保は、4-3-1-2のトップ下で先発し、途中で左や右にポジションを移しながらフル出場。45分には敵陣でボールを奪って中央へパスを送り、カルロス・フェルナンデスがGKと1対1になるビッグチャンスを創出するも、ゴール右に外してしまい、アシストは泡と消えた。
51分にも、カウンターからドリブルで持ち込み、ゴール前へスルーパス。ミケル・オジャルサバルにわずかに合わなかったが、好機を創出した。
【動画】久保が見事なボール奪取からビッグチャンス創出も…味方が外してアシストならず
最終盤には自ら迎えた決定機を決め切れなかったものの、スペイン全国紙の『MARCA』は先発したソシエダの選手では唯一となる星2つ(3~0)をつけ、「クボだけは会議の予想通りの台本を飛ばした」と、違いを作り出した点を称賛した。
また、ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』も単独で最高となる「6点」を付与。こう寸評を添えている、
「今までで最も危険だった。1対1と縦への意識を待ち、唯一オーバーフローしていた。(GKの)レミロからのカウンターショットは必殺。カルロス(・フェルナンデス)のシュートシーンでは見事なプレーでお膳立て。オジャルサバルに数センチ届かなかった素晴らしいパス。彼は最後にチャンスがあったが、(相手GKの)レデスマに止められた」
チームはスコアレスドローに終わったものの、好印象を残した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】見事なトラップから強烈な左足ボレー!久保が決めた圧巻のゴラッソ
また、ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』も単独で最高となる「6点」を付与。こう寸評を添えている、
「今までで最も危険だった。1対1と縦への意識を待ち、唯一オーバーフローしていた。(GKの)レミロからのカウンターショットは必殺。カルロス(・フェルナンデス)のシュートシーンでは見事なプレーでお膳立て。オジャルサバルに数センチ届かなかった素晴らしいパス。彼は最後にチャンスがあったが、(相手GKの)レデスマに止められた」
チームはスコアレスドローに終わったものの、好印象を残した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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