「人生を懸けて全力で闘い合った事は事実です」
札幌のGK菅野孝憲が2月22日、自身のインスタグラムを更新。J1第1節の広島対札幌の一戦で物議を醸したジャッジと、その後の対応について言及した。
問題となったのは74分のシーン。左CKから広島の川村拓夢が放ったヘディングシュートをGK菅野が左足でセーブ。ゴールラインを割ったか、割っていないか。結果、ノーゴールの判定で試合が続行された。
だが、その後に日本サッカー協会(JFA)の審判委員会が“誤審”を認めた。広島のクラブ公式サイトによれば、JFA審判委員長の扇谷健司氏が来社し、「VARを検証した結果、ボールはゴールラインを割っていたとし、その上で、誤審であったことを謝罪されました」とのことだ。
一連の事象に、菅野は「日本サッカー協会(JFA)発表の誤審に関して、私のプレーが直接関係していますので、私の言葉で発信させていただきます」と書き出し、次のように綴った。
問題となったのは74分のシーン。左CKから広島の川村拓夢が放ったヘディングシュートをGK菅野が左足でセーブ。ゴールラインを割ったか、割っていないか。結果、ノーゴールの判定で試合が続行された。
だが、その後に日本サッカー協会(JFA)の審判委員会が“誤審”を認めた。広島のクラブ公式サイトによれば、JFA審判委員長の扇谷健司氏が来社し、「VARを検証した結果、ボールはゴールラインを割っていたとし、その上で、誤審であったことを謝罪されました」とのことだ。
一連の事象に、菅野は「日本サッカー協会(JFA)発表の誤審に関して、私のプレーが直接関係していますので、私の言葉で発信させていただきます」と書き出し、次のように綴った。
「この試合後の誤審発表には
私自身も気持ち悪さが残りますし、逆の立場であれば消化しきれない気持ちになる事は痛いほど理解できます。
サンフレッチェ広島に関わる全ての方々、スタッフ、選手
北海道コンサドーレ札幌に関わる全て方々、スタッフ、選手は人生を懸けて全力で闘い合った事は事実です。
今後このようなミスが起きる事が無いようにと願うばかりです」
自らの考えを明かした38歳の守護神は、「そして今後この件に関しましては一切の発言、発信はいたしません」とし、「この発信内容がすべてです」と締め括った。投稿には、当該場面の動画と、両チームが健闘を称え合う写真が添えられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】川村のヘッドに菅野が必死のセーブ。当初はノーゴールの判定も、試合後に“誤審”が認められた
私自身も気持ち悪さが残りますし、逆の立場であれば消化しきれない気持ちになる事は痛いほど理解できます。
サンフレッチェ広島に関わる全ての方々、スタッフ、選手
北海道コンサドーレ札幌に関わる全て方々、スタッフ、選手は人生を懸けて全力で闘い合った事は事実です。
今後このようなミスが起きる事が無いようにと願うばかりです」
自らの考えを明かした38歳の守護神は、「そして今後この件に関しましては一切の発言、発信はいたしません」とし、「この発信内容がすべてです」と締め括った。投稿には、当該場面の動画と、両チームが健闘を称え合う写真が添えられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】川村のヘッドに菅野が必死のセーブ。当初はノーゴールの判定も、試合後に“誤審”が認められた