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“ピッチ外のMOM”リシャルリソン、セレソン同僚ガン無視を釈明「『ダイブし過ぎ』と言っていたから…」 冨安らとバトルも

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年01月16日

「本当に嫌だったのは、相手のゴールキーパーだ」

ピッチ外では誰よりも存在感を示したリシャルリソン。(C)Getty Images

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 現地時間1月15日に開催されたプレミアリーグ第20節で、5位のトッテナムと、冨安健洋が所属する首位のアーセナルが激突。アウェーの後者がマーティン・ウーデゴーの鮮やかなミドルシュートなどでゴールを奪い、2-0の快勝を収めた。

 このノースロンドン・ダービーで、トッテナムのリシャルリソンは72分から途中出場。怪我から復帰し、カタール・ワールドカップ(W杯)以降、初めてピッチに立ったが、限られたプレータイムだったこともあり、見せ場なく終わった。ただ、血の気が多いブラジル代表FWは、試合以外の部分では誰よりも存在感を示していた。

 前半に、同じくベンチスタートでタッチライン際にいた冨安にちょっとした乱暴を働けば、タイムアップ直後には好守を連発したアーロン・ラムスデイルと口論を繰り広げたのだ。

 また、アップをしていた際、アーセナルのCKのキッカーを担当したガブリエウ・マルチネッリから、握手を求めて手を差し出されるも、完全に無視する場面もあった。
 
 カタールW杯でも共闘したセレソンの同僚に対する、あまりに冷たい態度は話題となるなか、リシャルリソン本人が試合後のインタビューで釈明。不快感を抱いていたがゆえに取った行動だと明かした。

「マルチネッリには謝りたい。彼には『ダイブし過ぎだ』と言っていたから、握手をしなかったんだ。ただ、本当に嫌だったのは、相手のゴールキーパーだ。うちのファンの前でのセレブレーションは、うちのファンに対して失礼だ。彼は自分のファンと一緒に祝うべきだった」

 復帰早々、ピッチ外では数々のトピックを生み出したリシャルリソン。19日のマンチェスター・シティ戦では、肝心のプレーで結果を残せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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