• トップ
  • ニュース一覧
  • 【日本代表】香川との競争はどこ吹く風? 清武弘嗣は「たくさんボールに触って…」とプラン語る

【日本代表】香川との競争はどこ吹く風? 清武弘嗣は「たくさんボールに触って…」とプラン語る

カテゴリ:日本代表

増山直樹(サッカーダイジェスト)

2015年11月12日

サイドに開いたほうが持ち味を活かしやすいのかもしれない。

トップ下、あるいはサイドでの先発起用が予想される清武。ベタ引きが予想される相手に、持ち前のキープ力を活かすならサイドのほうが適しているのかもしれない。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 ボールに触わりたい――。テクニックに自信がある中盤の選手は、よくそんなフレーズを口にする。ハノーファーで攻撃のタクトを振るう清武もまた、そんなひとりだ。

【写真】シンガポール&カンボジア戦に臨む日本代表メンバー23人
 
「なるべく沢山触わりたいっていうのは毎試合ありますし、そこでリズムを作れないと、なかなか上手くゲームに入っていけないと思います」と語るが、トップ下のポジションを争う香川も、「どんどんボールに絡んでいける回数を増やしたい」と似たようなセリフを口にしていた。
 
“ボールに触る”などと聞けば簡単なことのように聞こえるが、そこが一番難しい。前回のシンガポール戦ではトップ下にほぼボールが入らず、背番号10はいら立ちを隠せなかった。もし清武がハノーファーの時と同様にトップ下で出場するなら、パスの出し手とのタイミングをしっかり擦り合わせなければならない。
 
 もっとも、“主戦場”での出場にはこだわっていないようだ。記者に囲まれ、香川との競争を問われても「もっとそういう競争が増えて、いい感じにできればいい」としつつ、「真ん中も右も左もできる選手は、どのポジションでもできると思う」とそっけない。
 
 実際に今回のシンガポール戦では、サイドに開いたほうが持ち味を活かしやすいのかもしれない。サイドアタックが鍵を握る試合で、ボールキープに優れる清武はタッチライン際の高い位置でSBの上がりを待てる。いわゆる“タメ”を作れる存在だ。引いた相手が中央に密集することを踏まえると、むしろトップ下よりもパスを受ける回数が増えるとも予想される。
 
 とにかく大事なのは、ボールに触わることだ。
 
「ボールを触わるか触わらないかで、僕みたいな選手は1試合が変わってくると思います。沢山触わることによって自分も活きると思いますし、周りも活かせる」
 
 偶然にも、清武はシンガポール戦当日に26歳の誕生日を迎える。「自分の結果も欲しいし、ただ今年代表の活動があと2試合しかないので、良い形で終われれば一番ハッピー」と意気込む特別な日で、生粋のボールプレーヤーはどんなプレーを披露するのだろうか。
 
取材・文:増山直樹(サッカーダイジェスト編集部)
 
【関連記事】
【シンガポール戦プレビュー/予想布陣付き】キーマンは上り調子の武藤か。展開力に長けた柏木の抜擢も有り得る
【日本代表】香川にゴールを期待するのはナンセンス。ドルトムントでのプレーを検証し、背番号10の活かし方を探る
【日本代表】今回も“守り倒し”そうなシンガポール。攻略に必要なのは「攻撃の幅」(本田)と「フィニッシュの質」(宇佐美)
【日本代表】悲壮感を漂わせる香川。“スコアレスの悪夢”を払拭できるか
「今のシンジは非の打ち所がない!」特派記者が聞いた“KAGAWA”を大絶賛する現地ドルトムントの声

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト いよいよ五輪開幕!
    7月10日発売
    パリ五輪特集
    U-23&なでしこ
    日本代表 選手名鑑
    男女出場28か国ガイド付き
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 完全保存版
    7月18日発売
    欧州王者はスペイン!
    EURO2024
    大会総括
    出場24か国の通信簿
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ