15-16シーズンは公式戦37試合に出場
元ユーゴスラビア代表で、引退後は指導者としてセリエAの各クラブで監督を歴任したシニシャ・ミハイロビッチが12月16日、死去した。享年53歳。19年夏には白血病を告白していた。
セリエAでは2015-16シーズンに強豪ミランでも監督を務め、当時「10番」を背負っていた本田圭佑を指導。指揮官と同じレフティのMFは、同シーズンはリーグ戦で30試合・1得点、惜しくも準優勝に終わったコッパ・イタリアでは7試合・1得点と活躍した。
セリエAでは2015-16シーズンに強豪ミランでも監督を務め、当時「10番」を背負っていた本田圭佑を指導。指揮官と同じレフティのMFは、同シーズンはリーグ戦で30試合・1得点、惜しくも準優勝に終わったコッパ・イタリアでは7試合・1得点と活躍した。
ミハイロビッチの訃報を受け、本田は自身のSNSを更新。ロッソ・ネロのユニホームに身を包んだ本田に肩を回し、指示を出す指揮官との写真を添え、「Sinisa, thank you for everything. R.I.P.」と哀悼の意を表した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】本田の肩に手を回し、指示を出すミラン時代のミハイロビッチ監督
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】本田の肩に手を回し、指示を出すミラン時代のミハイロビッチ監督