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ブラジルのカップ戦決勝で衝撃の愚行! 顔面肘打ちで一発レッド→女性主審に殴りかかった10番に批判殺到!「恥だ」「なんとバカな行為」【2022総集編】

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年12月15日

「一発レッドで怒りを爆発させた」

ブラジルのカップ戦でまさかの事態が起きた。(C)Getty Images

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 今年も残すところあと半月となった。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、ブラジルのビッグマッチでとんでもない蛮行が行なわれた記事を再掲する。

記事初掲載:2022年5月2日

―――◆―――◆―――

 ビッグマッチでまた事件が起きた。ただ、今回は許されるものではない。

 現地時間4月30日に開催されたブラジルのペルナンブーコ州選手権決勝の第2レグで、レトロとノーティコが対戦。第1レグを0-1で落とした後者が、1―0で勝利し、PK戦の末に戴冠を果たした。

 第1レグでは警察犬が乱入して話題となったこのカードで、とんでもない行為が行われたのは22分だった。

 相手選手の顔に肘を入れたノーティコの10番ジャン・カルロスが、オンフィールドレビューの末にレッドカードを受ける。すると、なんとカードを掲げた女性のデボラ・セシリア主審に殴りかかろうとしたのである。

【動画】第1レグではなんと警察犬が乱入→ボールを口にくわえて…
 両軍の選手や他の審判に取り押さえられたJ・カルロスはさらに向かって行こうとしたため、ピッチは大混乱。他の場所でも小競り合いが起きる事態となった。

 地元記者のネト・ソウザ氏はツイッターでこのシーンの動画を投稿し、「正しい退場判定の後に狂ったジャン・カルロスが、審判の手に負えなくなる」と綴った。

 また、スペイン・メディア『BESOCCER』は、「恥だ!試合中に選手が審判を殴ろうとした」と題した記事で、次のように伝えた。

「ブラジルから届いた画像は残念だ。ジャン・カルロスは一発レッドで怒りを爆発させ、審判を攻撃しようとした。チームメイトでさえ、彼をピッチからつまみ出すために、介入しなければならなかった」

 また、ブラジル・メディア『TNT Sports Brasil』は「なんとバカな行為だ! 対戦相手をなぎ倒し、決勝戦で退場になった後、ジャン・カルロスは審判に立ち向かい、他の選手に拘束されなければならなかった」とこき下ろしている。

 各国メディアがこぞって糾弾した今回の愚行。チームの戴冠に泥を塗ってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「狂って手に負えない」 顔面肘打ちで一発レッド→女性主審に殴りかかる衝撃の愚行

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