現地時間10月14日に行なわれたプレミアリーグ第11節で、日本代表MFの三笘薫が所属するブライトンは敵地でブレントフォードと対戦し、０－２で敗れた。

　この試合に三笘は、後半開始からぺルビス・エストゥピニャンに代わって途中出場。右サイドに入ると、果敢なドリブル突破やスルーパスでチャンスメイク。さらに68分には、ソリー・マーチにピンポイントクロスを供給し、決定機を演出したが、ゴールには繋がらなかった。その後、左サイドにポジションを移してからも、相手の脅威となり続けた。

　試合には敗れたものの、地元メディアの『Sussex Live』はチーム最高タイ評価となる「７」（10段階中）の採点を与え、「最初はほとんどボールを受けていなかったが、ボールを受けると、危険なクロスを何本かボックス内に入れた。右ウイングでも左ウイングでも、そのテンポはディフェンスを脅かした」と評した。

　その他のメディアも三笘に高評価を与えており、英メディア『Sky Sports』も同じくチーム最高タイの「７」を与え、『Daily Mail』も「6.5」と評価した。
 

　また、試合を中継した『SPOTV NOW』の公式YouTubeでハイライト動画が公開されると、躍動した三笘のプレーに以下のような声が上がった。

「三笘がボールを持つとワクワクする」
「早く点決めてるところ見たい」
「なんかやってくれそうな期待感ある」
「どの試合も見応えありだな」
「怪我が心配」
「三笘のクロス決めてくれよ…」
「やっぱり左サイドのほうがいい」
「そろそろゴールかアシスト欲しいな」

　試合に出ると毎回のように“見せ場”を作っている三笘。ゴールやアシストなど目に見える結果に期待が高まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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