サッカーダイジェストTVが10月11日、公式YouTubeチャンネルを更新。元日本代表のラモス瑠偉氏がゲスト出演し、カタール・ワールドカップに挑む日本代表メンバー26人を独自選出した。

　26人を選んだうえで、先発メンバーも予想。GKのファーストチョイスは権田修一で、「Jリーグで見ていても、ナンバーワンのGKじゃないかなと。足もとも良いし、１対１の飛び出すタイミングも非常に良い。安定感がある」と評価した。

　最終ラインは右から酒井宏樹、吉田麻也、冨安健洋、長友佑都。CBの２人については、「初戦のドイツの高さ、セットプレーの強さを考えると、センターバックは高さのある、吉田と冨安。今後もこの２人は外せない」とし、特に冨安の働きに「ヘディングだけでなく、足の速さがあって、インターセプトもできる」と期待を込めた。

　中盤には守田英正、田中碧、遠藤航を配置。「守田と田中はフロンターレでもやっていたし、バランスが良い。そして遠藤がこのチームの心臓だね。アプローチの速さや守備範囲の広さを活かしてあげたいね」と分析した。
 

　前線では、右サイドに伊東純也、左サイドに鎌田大地、センターフォワードに古橋亨梧を並べ、なかでも伊東の能力を絶賛した。

「伊東に一番期待をしているのは得点力。体力もスピードもあるし、最高の選手だね。外から中に入って、（右サイドバックの）酒井のスペースを作るタイミングも良くて、酒井との２人のコンビは抜群だよ」

　かつて10番を背負い、日本代表を牽引してきたラモス氏のチョイスに、ファンから様々反応が上がっている。

「選手よく見てる。さすがは元祖10番」
「CF４人選ぶのさすが！」
「辛口だわ（笑）」
「やっぱラモスの激はW杯前には必要やなあ」
「鎌田を左？」
「始まりから神回確定」
「鎌田と古橋セットで見たい」
「旗手どうにか入れてくれませんか」
「ラモスさんの選考が、最も理想的だと思いました」
「ビデオ見ろ！なんて本人に言わせるなよ！」
「ラモスてこんな優しい人だっけ？w」
「ラモスさんはやっぱりおもしろいわおもしろいこと言うわ」
「ポジションはちゃめちゃで草」

　12月20日に開幕する４年に１度の“祭典”W杯。注目の日本代表のメンバーは11月１日に発表予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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