• トップ
  • ニュース一覧
  • 「さすがにこれでPKはない」ガンバOB小椋祥平、関西ダービーでの際どいジャッジにモノ申す!「神戸の選手達もそこまで…」

「さすがにこれでPKはない」ガンバOB小椋祥平、関西ダービーでの際どいジャッジにモノ申す!「神戸の選手達もそこまで…」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年09月19日

「わざわざVARするほどのことではなかった」

かつてG大阪でプレーした小椋氏が、古巣と神戸の試合で起こった際どいジャッジにモノ申した。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

 小椋祥平氏が、試合結果を左右した際どいジャッジにモノ申した。

 9月18日に行なわれたJ1リーグ第30節で、ヴィッセル神戸はガンバ大阪と本拠地ノエビアスタジアム神戸で対戦し、2-1で逆転勝利を収めた。

 注目が集まっているのは、0-1で迎えた78分の場面だ。右サイドでFKを獲得し、汰木康也がゴール前へクロスを送り込む。ただ、相手MF福田湧矢に先にボールを触られてしまうが、胸トラップが少し大きくなったところで、武藤嘉紀がすぐに奪いにかかる。

 ここで2人がほぼ同時に足を伸ばすと、重なる形になり、揃ってピッチに倒れ込む。主審は武藤のファウルを取り、G大阪ボールとなる。しかし、その後にVARが介入。主審はオン・フィールド・レビューの末に、福田のファウルに変更した。神戸のPKとなった結果、これを大迫勇也が決めて、神戸が土壇場で同点に追いつく。

 俄然勢いに乗ったホームチームは90+3分、再び武藤のお膳立てから大迫が逆転弾を奪取。神戸が白熱の関西ダービーを制し、降格圏を脱出した。
【動画】これはどっちのファウル? 神戸の劇的逆転勝利を呼び込んだ際どいジャッジをチェック
 現役時代は水戸ホーリーホックや横浜F・マリノスなどで活躍し、G大阪でもプレーした小椋氏は、ツイッターでPK獲得場面に言及。「いやいやいや。さすがにこれでPKはない。なんなら武藤くんは足の裏見せながら、足上げにいってるし」と疑問を呈した。

 さらにおよそ1時間後にもツイッターを更新。以下のような2つのコメントを残した。

「ガンバに在籍させてもらったこともあるし、やっぱりガンバ寄りのツイートになってしまいますが、一度はレフェリー自身がしっかりと判定したんだから、その判定には自信を持ってほしかったな」

「神戸の選手達もそこまでレフェリーに抗議してないから、あれでPKを貰えないのはわかってたと思う。本当にPKだと思ってたら、もっと執拗に抗議していたと思うし。選手達は切り替えてプレーしてたんだから、わざわざVARするほどのことではなかったのかなと思うんだけどな…」

 これらの投稿は小さくない反響を呼んでおり、ファンからは「100%PKではないです」「負け惜しみか笑」といった正反対の意見や、「ジャッジリプレイ見たら納得しますよ」といった声もあった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】スタジアムを盛り上げたヴィッセルセレイアを特集!
【関連記事】
逆転勝利の立役者となった神戸・大迫勇也をブラジルメディアの日本通記者が絶賛!「森保ジャパンにとっても朗報だ」
「バケモンすぎる」「単独突破エグ」南野に負けじと…伊東純也、“3人置き去り”のキレッキレな高速ドリブルにファン驚愕!
1G1Aの大活躍!ついにモナコで輝きを放った南野拓実を指揮官が称賛!「非常に特別な資質を持った選手」「彼に賭けている」
「誰が怪我したって言った?」離脱危機と報じられた堂安律がJFAへアピール!ファンからは「本人の言葉以外何も信じない」
「クソったれ、今すぐ出ていけ!」6失点で6連敗のレスター、ロジャース監督に批判殺到!「もううんざりだ」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ