現地9月8日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドと敵地で対戦。59分にブライス・メンデスのPKで挙げた1点が決勝点となり、1-0でユナイテッドから歴史的な初勝利を挙げている。
ソシエダの公式YouTubeは翌日、このアウェー遠征の舞台裏を収めた動画を公開。移動やホテルでの食事、 ゲーム前のアップや試合中のベンチ、勝利後に歓喜に沸くロッカールーム、敵地まで駆け付けたファンの様子などが一本まとめられている。
日本のファンが注目したのは、タイムアップ直後のイマノル・アルグアシル監督の振る舞いだ。選手たちと熱い抱擁をかわすなか、後半に躍動し、78分にベンチに下がった久保ともタッチを交わし、ぎゅっと抱きしめたのだ。
【関連動画】マンUを相手に躍動!久保が披露した、2人を抜き去って鋭いクロス&PK奪取に繋がる秀逸パス
歴史的勝利の舞台裏を収めた動画を公開
コメント欄には、「知的で情熱的な監督とか最高かよ」「監督が本当に素晴らしすぎる」「一人一人と勝った喜びを爆発させながら嬉しそうにハグしてて本当に良い監督」「監督の人間性が良いな」「誰がどう見ても良い監督!胸が熱くなる」「監督マジかっこいいわ」「監督とたけ。熱すぎる」といった指揮官への賞賛の声が寄せられている。
後半から久保を左サイドに張らせることで、試合の流れを変えたアルグアシル監督。その手腕もまた見事だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連動画】「誰がどう見ても良い監督!胸が熱くなる」久保と熱い抱擁を交わすソシエダ指揮官
【PHOTO】日本代表が新ユニホームを発表! 久保、南野、岩渕など選手着用ショット!