久保建英が所属するレアル・ソシエダは、現地9月3日に開催されたラ・リーガ第4節でアトレティコ・マドリーとホームで対戦。1-1のドローに終わった。
開幕4試合目で初めてスタメンから外れた久保は、71分から途中出場。オフサイドでゴールは認められなかったものの、見事なダブルタッチパスでウマル・サディクがネットを揺らしたシーンをお膳立てすれば、終了間際にはCKから直接ゴールを狙う、際どい場面もあった。
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「コーナーキックから直接ゴールしそうだった」
20分間ほどの出場ながら、現地メディアもこのパフォーマンスを高く評価。ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は次のように賞賛している。
「とても良かった。彼はボールを要求し、モチベーションと本物の才能を示した。認められなかったゴールシーンで、サディクへとんでもないパス。コーナーキックから直接ゴールしそうだった」
途中出場でもインパクトを残した久保。現地8日に開催されるマンチェスター・ユナイテッドとのヨーロッパリーグ初戦で、先発に復帰できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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