チャリティーマッチでの“ダイブ疑惑”に批判の声があがっている。
マンチェスター・シティは８月24日、難病のALS（筋萎縮性側索硬化症）の認知と研究資金確保を目的としたチャリティーマッチで、バルセロナと対戦。打ち合いの末に、３-３のドローに終わった。
物議を醸しているのが、シティが１点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに獲得したPKだ。FWアーリング・ハーランドが相手DFアンドレアス・クリステンセンに後ろから接触されて倒れ、ファウルとなったのだが、「接触が最小限だったにもかかわらず、ピッチに倒れた。芝居がかっていた」（英紙『Daily Mail』）と報じられるほど、微妙なコンタクトだった。
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１点ビハインドの後半アディショナルタイムに…
『Daily Mail』によれば、もし公式戦であれば、紛糾していただろう怪物FWのプレーに対してファンは非難。「本当にバカげている」「なぜあれがペナルティなんだ。ハーランドはあのダイビングで金メダルを獲得できる」「今まで見た中で最も恥知らずなダイブだ」「レッドカードに値する」といった声があがった。
結局、リャド・マハレズがこのPKを決め、シティが引き分けに持ち込んだのだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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