所属クラブは揃って苦戦を予想
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージの抽選会がいよいよ現地時間8月25日に行なわれる。“死の組”の誕生やビッグマッチの実現に期待が高まるなか、英紙『Daily Mail』では「究極のCLガイド」と銘打ち、出場全32チームを詳細に紹介。各チームから1人ずつ選出した注目選手には、日本代表2人も名を連ねた。
1人目が、昨シーズンにヨーロッパリーグ(EL)を制したフランクフルトで、長谷部誠と共にプレーする鎌田大地だ。『Daily Mail』はまず、同クラブのチーム状況をこう説明している。
「ELで優勝し、トップシード入りを果たしたドイツのチームだ。欧州トップのコンペティションへの復帰は、長い間待たねばならなかった。ELでは強豪となったが、CLにはあの有名な決勝戦でレアル・マドリーに3―7で敗れた1960年以来、出場していなかった。
今シーズンのブンデスリーガ開幕戦ではバイエルン・ミュンヘンに1―6で敗れ、その後ヘルタ・ベルリンとケルンに連続ドローと、決して順調な滑り出しとは言えない。また、今月初めのヨーロッパスーパーカップではマドリーに0―2で敗れており、昨シーズンのヨーロッパでの活躍を再現するのは、かなり難しいように思える」
【動画】開幕から4戦4発!絶好調の日本代表MFが叩き込んだ鮮烈な直接FK弾をチェック
1人目が、昨シーズンにヨーロッパリーグ(EL)を制したフランクフルトで、長谷部誠と共にプレーする鎌田大地だ。『Daily Mail』はまず、同クラブのチーム状況をこう説明している。
「ELで優勝し、トップシード入りを果たしたドイツのチームだ。欧州トップのコンペティションへの復帰は、長い間待たねばならなかった。ELでは強豪となったが、CLにはあの有名な決勝戦でレアル・マドリーに3―7で敗れた1960年以来、出場していなかった。
今シーズンのブンデスリーガ開幕戦ではバイエルン・ミュンヘンに1―6で敗れ、その後ヘルタ・ベルリンとケルンに連続ドローと、決して順調な滑り出しとは言えない。また、今月初めのヨーロッパスーパーカップではマドリーに0―2で敗れており、昨シーズンのヨーロッパでの活躍を再現するのは、かなり難しいように思える」
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そのうえで「ONE TO WATCH」として挙げた日本代表MFについて、以下のように評した。
「中盤でゴールを量産し、開幕から4試合で4得点を奪っている。アイントラハトで過去2回ELに出場した際には重要な役割を果たし、今年4月に行なわれたウェストハムとの準決勝ファーストレグでは、決勝ゴールを決めている」
もう1人が、横浜F・マリノス前指揮官のアンジェ・ポステコグルーが率いるセルティックで、攻撃の中心を担っている古橋亨梧だ。
スコットランド王者に対し、「パークヘッドにCLの魔法をかけようと狙っている。ただ、最後にグループリーグを突破したのは2013年まで遡らなければならず、本当に大きな試練となりそうだ」と見立てを伝えた後、加入2年目のエースへ多分に期待を寄せている。
「昨シーズンは20ゴールを挙げ、スコットランドでの新生活に上手く適応した日本代表FWは、今シーズンすでに4試合で3ゴールを挙げている。今度はCLにステップアップし、勝利に導けるだろうか」
なお、同紙はクラブごとに危険度も付与。前回王者のマドリーや自国のマンチェスター・シティが5段階中5なのに対し、フランクフルトとセルティックはいずれも1に留まっている。侍戦士は欧州最高峰の舞台で下馬評を覆し、名声をさらに高められるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「中盤でゴールを量産し、開幕から4試合で4得点を奪っている。アイントラハトで過去2回ELに出場した際には重要な役割を果たし、今年4月に行なわれたウェストハムとの準決勝ファーストレグでは、決勝ゴールを決めている」
もう1人が、横浜F・マリノス前指揮官のアンジェ・ポステコグルーが率いるセルティックで、攻撃の中心を担っている古橋亨梧だ。
スコットランド王者に対し、「パークヘッドにCLの魔法をかけようと狙っている。ただ、最後にグループリーグを突破したのは2013年まで遡らなければならず、本当に大きな試練となりそうだ」と見立てを伝えた後、加入2年目のエースへ多分に期待を寄せている。
「昨シーズンは20ゴールを挙げ、スコットランドでの新生活に上手く適応した日本代表FWは、今シーズンすでに4試合で3ゴールを挙げている。今度はCLにステップアップし、勝利に導けるだろうか」
なお、同紙はクラブごとに危険度も付与。前回王者のマドリーや自国のマンチェスター・シティが5段階中5なのに対し、フランクフルトとセルティックはいずれも1に留まっている。侍戦士は欧州最高峰の舞台で下馬評を覆し、名声をさらに高められるか。
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