バルセロナへの移籍が有力視されているマンチェスター・シティのベルナルド・シウバをパリ・サンジェルマンが強奪する計画を練っているようだ。
フランスメディアの『Foot Mercato』は8月3日、パリSGはB・シウバ獲得へ向けて、マンチェスター・Cが要求している移籍金8000~8500万ユーロ(約112~119億円)を支払うつもりだと報じている。
さらにクラブ間の交渉が成立した場合、B・シウバはパリ行きを拒否しないだろうとも伝えている。その根拠として、今夏にパリSGの強化責任者に就任したルイス・カンポスの存在を挙げている。
カンポスは14年夏にベンフィカで頭角を現わし始めていた20歳のB・シウバを、1575万ユーロ(約6億3000万円)でモナコへと引き抜いた人物で、今回も獲得を強く望んでいるという。
パリSGはマンCが要求する移籍金119億円を支払う構え
中盤の強化を進めるパリSGは、すでにポルトからヴィチーニャ、リールからレナト・サンチェスを補強。今後はB・シウバ獲得を今夏の最重要案件に位置付けたようだ。
バルサにとってパリSGは“目の上のたんこぶ”のような存在で、昨夏もほぼ手中に収めていたオランダ代表のジョルジニオ・ヴァイナルドゥムをパリSGに掠め取られたと考えている。
同メディアによれば、パリSG首脳陣はB・シウバとカンポスの関係性の深さから契約締結を楽観視しているという。財政問題で揺れるバルセロナがこのままマンチェスター・Cの要求に応じられなければ、獲得できると確信しているようだ。
パリSGはB・シウバを獲得できるのか。今後の展開に注目が集まる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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