ジェジエウは約8か月ぶりの出場で存在感
[パリSG日本ツアー]パリ・サンジェルマン 2-1 川崎フロンターレ/7月20日/国立競技場
【川崎・総評】
6
立ち上がりは高い位置からプレス掛けるも、暑さもあって強度が落ちると押し込まれる展開に。それでも粘り強い守備と守護神の好セーブで凌いでいたが、32分にメッシのシュートで被弾。メンバーを大幅に入れ替えた直後の58分に追加点を奪われた。それでも、84分にCKから山村のヘッド弾で1点を返し、1点差に追い上げた戦いぶりは好印象を与えた。
【個人採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6.5
18分にエムバペの決定機を阻止すれば、28分にもそのフランス代表FWのシュートを2連発セーブ。この男がいなければ、大量失点を喫していてもおかしくなかった。
DF
2 登里享平 5.5(56分OUT)
敵右WBハキミに手を焼きながらも奮闘。先制点の場面では、後方のスペースを使われるかたちとなった。
4 ジェジエウ 6.5(HT OUT)
12分にメッシからエムバぺのラストパスをスライディングでカット。約8か月ぶりの出場となった復帰戦でさすがの存在感を見せた。
7 車屋紳太郎 6
フィールドプレーヤーでは唯一のフル出場。14分のピンチでハキミのシュートをブロックするなど、粘り強い守備を披露した。
15 佐々木旭 5(73分OUT)
前半に不用意なパスミスでピンチを招く。先制点の場面ではエムバペの切り返しに翻弄され、2点目のカウンターも止められなかった。
【動画】パリSGの先制弾! メッシが右足を振り抜き、ゴール左隅に沈める
【川崎・総評】
6
立ち上がりは高い位置からプレス掛けるも、暑さもあって強度が落ちると押し込まれる展開に。それでも粘り強い守備と守護神の好セーブで凌いでいたが、32分にメッシのシュートで被弾。メンバーを大幅に入れ替えた直後の58分に追加点を奪われた。それでも、84分にCKから山村のヘッド弾で1点を返し、1点差に追い上げた戦いぶりは好印象を与えた。
【個人採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6.5
18分にエムバペの決定機を阻止すれば、28分にもそのフランス代表FWのシュートを2連発セーブ。この男がいなければ、大量失点を喫していてもおかしくなかった。
DF
2 登里享平 5.5(56分OUT)
敵右WBハキミに手を焼きながらも奮闘。先制点の場面では、後方のスペースを使われるかたちとなった。
4 ジェジエウ 6.5(HT OUT)
12分にメッシからエムバぺのラストパスをスライディングでカット。約8か月ぶりの出場となった復帰戦でさすがの存在感を見せた。
7 車屋紳太郎 6
フィールドプレーヤーでは唯一のフル出場。14分のピンチでハキミのシュートをブロックするなど、粘り強い守備を披露した。
15 佐々木旭 5(73分OUT)
前半に不用意なパスミスでピンチを招く。先制点の場面ではエムバペの切り返しに翻弄され、2点目のカウンターも止められなかった。
【動画】パリSGの先制弾! メッシが右足を振り抜き、ゴール左隅に沈める
MF
8 橘田健人 5.5(86分OUT)
個人の問題ではなく、ワンボランチは厳しかったか。活動量は素晴らしかったが、メッシに引きはがされ、フィルター役になりきれなかった。
18 チャナティップ 6(56分OUT)
敵の虚を突くパスに、メッシのシュートを間一髪でクリアするなど、随所に好プレー。小気味のいいターンは通用していた。
19 遠野大弥 6(HT OUT)
見事なスルーパスでマルシーニョの決定機を演出。運動量も豊富で、攻守に奮戦した。
FW
9 レアンドロ・ダミアン 5.5(HT OUT)
ボールを収める仕事はできていたが、シュートシーンを作り出せず。最後の局面で自由をさせてもらえなかった。
18 マルシーニョ 6(56分OUT)
前半に抜け出しからビッグチャンスを作り出すなど、脅威になっていた。ただ、ゴール前で精度を欠いたのがマイナス点。
41 家長昭博 6(56分OUT)
19分のボレーに続き、35分にも際どいシュート。ドンナルンマの牙城は崩せなかったが、自慢のキープ力も光っていた。
8 橘田健人 5.5(86分OUT)
個人の問題ではなく、ワンボランチは厳しかったか。活動量は素晴らしかったが、メッシに引きはがされ、フィルター役になりきれなかった。
18 チャナティップ 6(56分OUT)
敵の虚を突くパスに、メッシのシュートを間一髪でクリアするなど、随所に好プレー。小気味のいいターンは通用していた。
19 遠野大弥 6(HT OUT)
見事なスルーパスでマルシーニョの決定機を演出。運動量も豊富で、攻守に奮戦した。
FW
9 レアンドロ・ダミアン 5.5(HT OUT)
ボールを収める仕事はできていたが、シュートシーンを作り出せず。最後の局面で自由をさせてもらえなかった。
18 マルシーニョ 6(56分OUT)
前半に抜け出しからビッグチャンスを作り出すなど、脅威になっていた。ただ、ゴール前で精度を欠いたのがマイナス点。
41 家長昭博 6(56分OUT)
19分のボレーに続き、35分にも際どいシュート。ドンナルンマの牙城は崩せなかったが、自慢のキープ力も光っていた。