J１リーグは９月12日に第２ステージ・10節の８試合がナイトゲームで開催された。
 
　第２ステージ首位の鹿島は、ホームでG大阪と対戦した。柴崎が出場停止となった鹿島は主導権を握るものの、宇佐美の２ゴールに屈して１-２の敗戦。首位の座から転落した。
 
　代わってトップに立ったのは前節まで２位の広島だ。敵地での山形との対戦は、終盤にGK林のPKストップのビッグプレーなどが飛び出し、３-１で勝ち切った。広島は第２ステージで首位浮上、年間勝点でも暫定トップだった浦和を再度抜いて１位を守った。なお、この試合での佐藤寿人のJ１最多得点記録の到達はならなかった。
 
　また、９月11日に行なわれた浦和対柏は、終盤の88分に飛び出した高木の移籍後初ゴールが決勝点となり、浦和が１-０で勝利を収めている。
 
『サッカーダイジェストWeb』では、現地記者が出場全選手とチームのパフォーマンス、監督采配を10点満点の採点で評価。短評とともに発表する。
 
　９月11日・12日の第２ステージ・10節の９カードの結果と採点＆寸評は、下記のとおり。
 
J１リーグ ２ndステージ・10節
（対戦カードをクリックすると採点・寸評ページに移ります）
 
９月11日（金）
 
浦和 １-０ 柏　19:00　埼玉
 
９月12日（土）
 
甲府 １-３ 川崎　18:30　中銀スタ
 
名古屋 ０-１ 仙台　18:30　豊田ス
 
鹿島 １-２ G大阪　18:30　カシマ
 
山形 １-３ 広島　19:00　NDスタ
 
FC東京 ３-０ 神戸　19:00　味スタ
 
湘南 １-１ 松本　19:00　BMWス
 
新潟 １-１ 横浜　19:00　デンカS
 
鳥栖 ０-０ 清水　19:00　ベアスタ
 
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【順位表】２ndステージ・10節終了時