レアル・マドリーが保有する日本代表MF久保建英が、ラ・リーガのレアル・ソシエダに移籍することが決定的となった。
7月16日に『サッカーダイジェストWeb』がマドリーの内部事情に詳しいスペイン人記者から入手した独占情報によると、久保が新シーズンにソシエダでプレーすることは決定。バスクの名門は既報の通り完全移籍での獲得を望んでおり、まだ手放したくないマドリーが50%のパスを持つことが議論されているという。
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マドリーの練習を2日間欠席
入手した情報によると、久保はこの2日間、マドリーのトレーニングを欠席。19日からの米国へのプレシーズンツアーにも参加しない。ソシエダ側は、来週の18日か19日にも公式発表したいと考えているようだ。
21歳のレフティが、新天地となる“ラ・レアル”でどんなパフォーマンスを見せるのか。ヨーロッパリーグでのプレーにも注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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