複数の欧州クラブから関心を寄せられているが…
日本代表DFについて、ボルシアMGのスポーツダイレクターが口を開いたようだ。
21-22シーズンは、マンチェスター・シティからのレンタルで、ドイツ2部シャルケでプレーした板倉滉は、31試合出場・4ゴールという活躍で1部昇格に貢献。シャルケは保有元のシティからの買取を望んでいたが、財政難のために諦めたとされる。
板倉に対しては、同じドイツのフランクフルトやホッフェンハイム、ボルシアMG、フライブルクが関心を寄せているとされるほか、イングランドのフルアムやボーンマス、スコットランドのセルティックなども獲得に興味を示していたと報じられている。
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21-22シーズンは、マンチェスター・シティからのレンタルで、ドイツ2部シャルケでプレーした板倉滉は、31試合出場・4ゴールという活躍で1部昇格に貢献。シャルケは保有元のシティからの買取を望んでいたが、財政難のために諦めたとされる。
板倉に対しては、同じドイツのフランクフルトやホッフェンハイム、ボルシアMG、フライブルクが関心を寄せているとされるほか、イングランドのフルアムやボーンマス、スコットランドのセルティックなども獲得に興味を示していたと報じられている。
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だが、そのなかでもボルシアMGは優勢にあるようだ。現地メディア『Sport1』の取材に対し、ボルシアMGのローランド・ヴィルクスSDが「最終的な決定に近づいている」と認めたという。同メディアは、契約はシティからの買取になるとし、移籍金は500万ユーロ(約6億7500万円)のようだ。ボルシアMGとの契約は4年になる見込みとのこと。
ボルシアMGは、昨シーズンは10位と低迷。指揮官のアディ・ヒュッターは解任され、新シーズンからはかつてノーリッジを率いていたダニエル・ファルケが就任する。昨シーズンは主力として活躍し、新シーズンは古巣のフライブルクに復帰するドイツ代表DFマティアス・ギンターの穴を埋める存在として、板倉は期待されているようだ。
日本代表でも頭角を現している板倉。11月のカタール・ワールドカップ出場も視野に、新天地もドイツに定めるのか。今後の動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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